まるでオルゴール!ホログラムが浮かぶターンテーブル「Kozmophone」が最高にユニーク

音楽をかけると、雲が動いたり、歌詞が浮かび上がったり。最近、音響機器の分野に、ちょっとした変化が起きつつある。Bluetoothが浸透し、技術的な差がなくなりつつある昨今。今後は見た目のインパクトが、勝負の分かれ目になるかもしれない。

一見アナログなターンテーブル「Kozmophone」も、とてもユニークな製品。レコードをかけながら、ホログラフィックが楽しめる、新感覚のアートスピーカーだ。

・アナログとデジタル、双方で活用可能

「Kozmophone」は、便利なポータブルタイプ。スピーカー部分の取り外しが可能で、コンパクトに持ち運べる。

レコードを聴かないときは、Bluetoothスピーカーとして活躍。モバイルデバイスやパソコンと接続し、好きな音楽を再生することができる。

・ホログラフィックアニメを見ながら音楽鑑賞

最大のウリであるホログラフィックアニメーションは、プレーヤーのメインシリンダーハウジング内に備えた、ホログラフィックディスプレイに映し出される。

ホログラフィックの解像度や、画像の持続時間などの詳細は不明だが、写真にあるようなドラマーシルエットをはじめ、いくつかのヴァリエーションは、すでに用意されているらしい。将来的にはオプションとして、オリジナルのビデオやアニメーションをホログラフィックに変換する機能も、視野に入れているそう。

現在は、ベータ版公開前の段階で、実際の映像を見ることはできない。ただし、ホームページにメールアドレスを登録しておけば、最新情報が通知されとのこと。完成品購入時も優遇されるようなので、興味のある人はチェックしてみて。

Kozmophone

  1. HOME
  2. デジタル・IT
  3. まるでオルゴール!ホログラムが浮かぶターンテーブル「Kozmophone」が最高にユニーク
Techable

Techable

ウェブサイト: https://techable.jp/

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。