“Micrathena Sagittata”は“ダークサイドに堕ちたピカチュウ”のようなお尻を持つクモ

一見何の関連性もなさそうな虫とピカチュウですが、お互いの共通項と言えば“子供が夢中になるもの”でしょうか。多くの人が子供時代に虫取りに夢中になったり、ピカチュウに夢中になったりした経験があると思います。

クモなんだけど、ピカチュウに見えてしまう“Micrathena Sagittata”というクモをご存じでしょうか? “Micrathena Sagittata”は主に米国東部から中央アメリカにかけて生息するクモですが、日本語訳が見つからないほどマイナーなクモなので、知らない人のほうが圧倒的に多いでしょうね。

中央アメリカのホンジュラスで両生類の救出保護活動を行っている“HONDURAS AMPHIBIAN RESCUE & CONSERVATION CENTER(HARCC)”のディレクターで、博士号を持つ写真家でもあるJonathan Kolby氏が投稿した“Micrathena Sagittata”の画像。ピカチュウに激似というわけではありませんが、フォルムといい色合いといい、お尻部分がピカチュウみたいですね。ただ、ピカチュウはピカチュウでも、“ダークサイドに堕ちたピカチュウ”にしか見えませんが。

それほど“激レア”なクモというわけではなさそうで、『Twitter』上で結構な数のツイートを確認することができます。

『エイリアン』なんかもそうですが、既存の生物がキャラクターデザインのインスピレーションとなるケースはままあるようですが、ピカチュウが“Micrathena Sagittata”をベースに誕生したキャラがどうかは全くもって不明です。日本から南米やアフリカまでいったことがある人ならば実感していると思いますが、なんだかんだで地球は結構広いので、まだまだポケモンのキャラクターのような風貌を持つ虫がいても不思議ではありませんね。

※画像:
https://twitter.com/MyFrogCroaked/status/910559774265274369
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000307.000018760.html

※ソース:
http://www.frogrescue.com/

―― 見たことのないものを見に行こう 『ガジェット通信』
(執筆者: 6PAC) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか

  1. HOME
  2. エンタメ
  3. “Micrathena Sagittata”は“ダークサイドに堕ちたピカチュウ”のようなお尻を持つクモ
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。