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【インドネシア・コーヒーの旅】あの『トアルコ トラジャ』の農場でコーヒー豆の収穫と生産工程を体験してきました

【インドネシア・コーヒーの旅】あの『トアルコ トラジャ』の農場でコーヒー豆の収穫と生産工程を体験してきました

インドネシア・カリマンタン島の東に隣接する、アルファベットの「K」の文字に見える形をした“スラウェシ島”。キーコーヒーの看板ブランドとしておなじみの『トアルコ トラジャ』コーヒーは、このスラウェシ島にある“トラジャ”地方で生産されています。ガジェット通信はキーコーヒーが主催する、『トアルコ トラジャ』コーヒーの産地を回るプレスツアーに参加。農場に行ってコーヒー豆の収穫と生産工程を体験したり、コーヒー豆の流通や販売の現場を見てきましたので、旅の模様を交えてレポートをお届けしていきます。今回、撮影にはドローンを持参。ドローンを使った撮影の過程も別記事で紹介していきます。

『トアルコ トラジャ』の生産拠点・パダマラン農場

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トラジャは、船の形を模した伝統家屋の“トンコナン”が現在でも建築され、独自の文化が世界中の旅行者から注目されている都市。

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観光の中心となるランテパオの街から山道をジープに揺られて約1時間、標高1000~1250mのエリアに、『トアルコ トラジャ』を生産する現地法人のトアルコ・ジャヤ社が所有するパダマラン農場があります。

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パダマラン農場は、コーヒーの栽培から始まり、コーヒー豆の収穫や、収穫・調達した豆の加工や選別、焙煎と包装、出荷までをカバーするトアルコ・ジャヤ社の生産拠点。530ヘクタールの面積に、約35万本のコーヒーの木が栽培されています。こちらで、コーヒー豆を収穫してコーヒーを生産する過程を体験させていただきます。

コーヒーが出荷されるまで

ここでまず、『トアルコ トラジャ』のコーヒー豆が収穫され、出荷されるまでの一連の工程をまとめておきます。

(1)栽培:発芽した苗を生育し、2~3年かけて収穫可能な成木に
(2)収穫:“チェリー”と呼ばれる赤く熟した実を手摘みで収穫
(3)精選:実の外果皮と果肉をむいた“パーチメント”、内果皮をむいた“グリーンビーンズ”に加工
(4)選別:品質基準によって豆を選別
(5)カップテスト:品質をチェックするカップテストを実施
(6)焙煎:焙煎機で豆を加熱
(7)粉砕:挽いた状態で出荷する場合は豆を粉砕
(8)包装:豆や粉を包装して出荷

栽培から製造まで、生産地で一貫して手掛けられる会社は珍しいそうです。

砂に生豆を植えて苗を育成

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農場で、苗の育成を実演していただきました。パダマラン農場では、グリーンビーンズの状態の豆を植えて苗木を育てています。パーチメントの状態では発芽率が6割であるのに対して、グリーンビーンズの発芽率は8割と高いのだとか。豆は川から採取した砂の上に筋を引いて植えていきます。

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砂の中に植えることで、根がまっすぐな苗に育つのだそう。

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記者:

宮原俊介(編集長) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます

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