【インドネシア・コーヒーの旅】あの『トアルコ トラジャ』の農場でコーヒー豆の収穫と生産工程を体験してきました

インドネシア・カリマンタン島の東に隣接する、アルファベットの「K」の文字に見える形をした“スラウェシ島”。キーコーヒーの看板ブランドとしておなじみの『トアルコ トラジャ』コーヒーは、このスラウェシ島にある“トラジャ”地方で生産されています。ガジェット通信はキーコーヒーが主催する、『トアルコ トラジャ』コーヒーの産地を回るプレスツアーに参加。農場に行ってコーヒー豆の収穫と生産工程を体験したり、コーヒー豆の流通や販売の現場を見てきましたので、旅の模様を交えてレポートをお届けしていきます。今回、撮影にはドローンを持参。ドローンを使った撮影の過程も別記事で紹介していきます。
『トアルコ トラジャ』の生産拠点・パダマラン農場

トラジャは、船の形を模した伝統家屋の“トンコナン”が現在でも建築され、独自の文化が世界中の旅行者から注目されている都市。


観光の中心となるランテパオの街から山道をジープに揺られて約1時間、標高1000~1250mのエリアに、『トアルコ トラジャ』を生産する現地法人のトアルコ・ジャヤ社が所有するパダマラン農場があります。

パダマラン農場は、コーヒーの栽培から始まり、コーヒー豆の収穫や、収穫・調達した豆の加工や選別、焙煎と包装、出荷までをカバーするトアルコ・ジャヤ社の生産拠点。530ヘクタールの面積に、約35万本のコーヒーの木が栽培されています。こちらで、コーヒー豆を収穫してコーヒーを生産する過程を体験させていただきます。

記者: shnsk
宮原俊介(編集長) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます
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