『スクールアイドルミュージカル』堀内まり菜&宮本佳林&杏ジュリア&及川結依インタビュー 「スクールアイドル誕生の瞬間が観られます!」

ラブライブ!シリーズ作品のミュージカル化ではない、完全オリジナルストーリーのミュージカル『スクールアイドルミュージカル』2026年公演が、この秋開幕します!

本作のために書き下ろされた楽曲と共に、10人の少女たちと叶える青春学園ドラマで、フレッシュなキャストと経験豊富な実力派キャストが揃い、夢を叶えていく女子高生たちの、輝きながら奮闘する姿を描きます。

その公演を前に、椿ルリカ役の堀内まり菜さん、滝沢アンズ役の宮本佳林さん、北条ユキノ役の杏ジュリアさん、来栖トア役の及川結依さんにお話を聞きました!

●『スクールアイドルミュージカル』2026年公演への意気込みはいかがでしょうか?

堀内まり菜:2022年から上演を続けてきて、ラブライブ!シリーズ15周年という節目にも、この『スクールアイドルミュージカル』を上演させていただけること、そしてそこに椿ルリカとしてまた出演させていただけることを本当に光栄に思います!

この作品は毎公演が奇跡と言いますか、観てくださるみなさんの応援のおかげで、初演からこれまで積み重ねてこられたと思うんです。今まで観てくださった方もまだ観ていないという方も、とにかくすべての方にこの“スクミュ”の魅力を知ってほしいですし、ルリカを演じる毎に最高が更新されてきたと思っていますので、ぜひ観ていただきたいです!

杏ジュリア:舞台やミュージカルはキャストが代わることもありますが、2026年公演でもこうして北条ユキノちゃんを演じさせていただけることが本当にうれしくて、ありがたいことだと思っています!

初演の時から、ユキノちゃんはこういう子、“スクミュ”とはこういうことだと思っていたものが、公演を通して新たな発見があったり、演じていての自分の感情の変化があったりなどで、毎回深みが増しているんです。よりこう演じたいという思いや、ユキノちゃんの新たな一面がもっとあるのでは?などの発見もあるので、すべての面でパワーアップしたと思っていただけるよう全力で頑張ります!

及川結依:わたしは2026年公演から“スクミュ”に参加させていただくのですが、2022年の初演からたくさんの方々の想いが積もって今回の上演決定になったと思うので、たくさんの方の応援とその支えがあることを忘れずにいい作品をお届けしたいです。また、ラブライブ!シリーズに自分が携わらせていただける機会がくるなんて本当に夢のようで、身が引き締まる思いでいっぱいです!お稽古に、本番に、一生懸命励んでいきたいと思います!

宮本佳林:わたしも今回が始めての参加になりますが、滝沢アンズちゃんのイメージがみんなの中にすでにあると思うので、そういうところをしっかり守りながらも、「宮本佳林のアンズすごいね!」「宮本佳林が演じてくれてよかった!」と言ってもらえるようキラキラ感を出して演じていけたらと思います!

あとは、学生ならではのキラキラ感を実年齢では体験する機会も減って来ているので(笑)、そういうところはしっかりとフレッシュに頑張っていきたいと思っているので、見逃さずに観ていただけたらと思います!

●みなさんが演じる登場人物について、その印象などを含めて、改めてうかがってもよいでしょうか?

堀内まり菜:わたしが演じる椿ルリカちゃんは、兵庫・椿咲花女子高校の理事長の娘になります。お父さんとの約束を守り、お母さんのために勉強一筋で、優秀で努力家の女の子です。そんな彼女が大阪の滝桜女学院のパフォーマンスを観て、滝沢アンズちゃんに惹かれてあこがれて、どんどんアイドルに興味が移っていきます。そしてふたりは出会って、そこからルリカちゃん自身の行動や道が変わっていき、成長していく姿が待っています。

誰かのために努力ができる正義感のある女の子なんですけど、自分が好きだなと思ったことや、やってみたいと思った時の心の素直さを全身で表現することもそうですし、大好きな友だちには照れとかなく、心から好きを伝えられる、心の真ん中に愛があるような女の子です。

杏ジュリア:北条ユキノちゃんは、椿咲花女子高校の一年生の女の子です。おっとりした性格で、ルリカ先輩に特に懐いているかわいらしい子です。成績も学年で一番と優秀なのですが、見た目とギャップがある行動をとるので、そういうところが魅力だと思います。そういう姿をストーリーの中で感じていただけると思うので、楽しみにして劇場にお越しいただきたいと思います。魅力を感じていただけるようにかわいらしく演じたいです!

及川結依:わたしが演じる来栖トアちゃんは、滝桜女学院の滝沢アンズちゃんにあこがれてアイドル部に入って活動する一年生なんですけど、アンズ先輩にあこがれながらも、次期エースを狙って練習に励んでいる女の子です。先輩にも物怖じせず思っていることを言える芯の強い女の子です。

トアちゃんの一番の魅力としては、アンズちゃんへのあこがれが原動力になって活動を続けていることだと思いますが、わたし自身もアンズちゃんを演じる宮本佳林さんを以前から存じ上げておりまして、歌やダンスで尊敬しておりました。今回アンズちゃん役が宮本佳林さんと知った時に、実際に尊敬している方を目の前にして、自分の心の中にどんな感情が生まれて、どんなお芝居が自分から出て来るのか楽しみです。アンズちゃんにあこがれている要素を強く出していけたらなと思っています。

宮本佳林:滝桜女学院芸能コースに通う二年生の滝沢アンズちゃんを演じさせていただくのですが、理事長であるお母さんから「あなたがセンターよ」と言われながら頑張っている子です。でもアンズちゃんは、歌って踊る楽しさに目が向いているから、センターにこだわることに葛藤があります。これって本当に正しいだろうかという思春期ならではの悩みを持ちながら、実際にその悩みをクリアしていく為の行動ができる強い子です。

強い子だけれども、青春ならではの迷いも持っていることがアンズちゃんの素敵なところであり、青春を演じることでしか魅せることができない役柄だなと思っています。プラス、尊敬される立場でもある役柄なので、普段の生活の中であこがれはどういう瞬間に生まれるのかなどを考えながら、しっかりと役作りをしていきたいなと思います。

●最後になりますが、ラブライブ!シリーズ15周年記念公演でもある本作を、どのような人に観てほしいですか?

堀内まり菜:本格派のミュージカルになっているので、ミュージカルが好きな人にも観てほしいですね。メンバーの心情を吐露する歌とともに、メンバーが成長していく姿が目の前で観られます。歌詞もメロディーも本当に素敵ですし、勇気づけられます。作品の世界に没入できる要素がたくさんあるミュージカル作品として本当に素敵なものになっているので、ぜひ観てほしいです!

また、ラブライブ!シリーズのことを詳しくない人にも観ていただける作品です。スクールアイドル誕生の瞬間が観られるので、予習など本当になくても身体ひとつで楽しめると思います。

杏ジュリア:この“スクミュ”が刺さる方は本当に大勢いらっしゃると思うので、ミュージカルが好きな方はもちろん、アイドルが好きな方にも観てほしいと思います。もちろん「ラブライブ!」が好きな方にも観てほしいですし、今夢を追いかけている方、過去にたくさん夢を追いかけていたことがあって青春時代を思い出したい方にも観ていただくと、学生時代の唯一無二の青春の時期に戻れたような感覚になると思いますし、たくさんの勇気をもらえると思うのでそういう方にも観ていただきたいです!

及川結依:わたしもミュージカルが好きな方に観てほしいです。『スクールアイドルミュージカル』のストーリーは、アイドル部を立ち上げることであったり、アイドル部として部活を頑張る女の子たちの話なので、シリアスで心が苦しくなるシーンが多くない作品です。いろいろと難しいことを考えて心が苦しくなることもないので、どんな方でも観やすく、かつ心に残る、誰でも楽しめる明るくて元気がもらえる作品です!

宮本佳林:今の世の中は界隈で分けられがちというか、ミュージカル界隈、アイドル界隈、アニメも界隈としてくくられがちなんですが、その界隈だけが好きということも大事ですが、他の界隈にもちょっと足を踏み入れてみようという勇気のある方に来てほしい作品だなと思います。わたしはアイドル界隈で長くやらせてもらっていますが、ミュージカルで演じるとなると物怖じしてしまう方、ライブじゃないから敬遠してしまう方など、ペンライトも持ててライブっぽい楽しさもありますので、一つ踏み込んでほしいです。楽曲もすごいですしミュージカルの界隈の方々も観にきていただいて、こんなにキラキラしていて素敵だなと思ってもらえるとうれしいです。

あとは何かのファンになったことがないという方も、人生の中で上がったり下がったりいろいろあると思うんですけど、青春のキラキラした部分がつまっているから自分も明日から頑張ろうって、この作品を観て思ってもらえるとうれしいです。私自身もそう思ったので、どうも活力足りないなと思っている方は観に来ていただいて元気を摂取して、明日からも頑張ろうと思ってもられたらいいなと思っています!

■公式サイト:https://www.lovelive-anime.jp/musical/ [リンク]

■ストーリー
兵庫と大阪、関西に位置する二つの伝統校。芸能コース選抜アイドル部の活躍でブランド化に成功した大阪・滝桜(タキザクラ)女学院と、昔ながらの進学校、兵庫・椿咲花(ツバキサクハナ)女子高校。

対立する2校の理事長の娘である二人の少女がアイドル活動を通じて出会うことで、彼女たちを取り巻く小さな世界に、大きな変化が生まれていく―。

大事な約束より大事なことを探して……。

新たな舞台(セカイ)で始まる、「みんなで叶える物語スクールアイドルプロジェクト」。いま、スクールアイドルをはじめよう!!

(C) プロジェクトラブライブ!スクールアイドルミュージカル

(執筆者: ときたたかし)

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