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ディズニー同性結婚式 ミッキーにありがとうを伝えよう

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東京ディズニーリゾートPR 公式ツイッターアカウント

[画像:東京ディズニーリゾートPR 公式ツイッターアカウント]

“同性カップルも利用可”ネット上で話題に

東京ディズニーリゾートを運営する株式会社オリエンタルランドは、2012年4月2日、“同性のカップルも園内で結婚式を挙げることができる”という公式見解を発表しました。

これは、元宝塚歌劇団・現レインボー金沢代表の東小雪(ひがし こゆき)さんから寄せられた、“同性カップルもシンデレラ城の前で結婚式を挙げられるのか”という問い合わせを受けてのものです。この正式回答はネット上で大きな話題となり、『twitter』では東さんのアカウントの該当ツイートが4月6日の時点で7000RT以上を記録、4月3日付のリツイートランキング2位にランクイン。また、該当ブログエントリはfacebookで370いいね!を超えるなど、反響を呼んでいます。

ミッキーにありがとうを伝えよう

この公式回答について、『twitter』上では今回の対応に対する感謝の気持ちを伝えようという”サンキューメール活動”が広がっています。

同性婚が法律的に認められていない日本においては、たとえディズニーリゾートでの同性結婚式が認められたとしても、実際に結婚式を挙げることに踏み切れるカップルはまだまだ少ないと考えられます。そんな状況のなかでも、今回の回答に対し、利用者が感謝の気持ちを伝える場を作ることが”サンキューメール活動”の目的です。コメントは東小雪さん(@koyuki_higashi)の代理により印刷された上で、東京ディズニーリゾート宛てに郵送されます。また、応募者本人が同性愛者である必要はなく、今回の決定についてコメントを届けたい方はどなたでも参加できます。

応募方法:twitterで、ハッシュタグ“#TDR同性結婚式”をつけてつぶやく。
応募期日:2012年4月15日(日)

米スターバックスには64万を超える感謝状も

今回のように、同性愛をはじめとしたセクシュアルマイノリティを支援する企業に対し、海外でも同様の支持活動が行われています。例えば、米国のコーヒーチェーン”スターバックス(Starbucks Corporation.)”においては、2012年4月5日、同社がワシントン州における同性婚認可に貢献したとして、64万を超えるサンキューカードが届けられるという事例がありました。

参考URL(英文):http://www.rawstory.com/rs/2012/04/05/more-than-640000-thank-starbucks-for-supporting-same-sex-marriage/

同性愛に関しては、1993年、世界保健機関(WHO)が「同性愛はいかなる意味でも治療の対象にならない」との公式声明を発表するなど、世界的に理解が広まりつつあります。しかし、宗教や偏見の問題もあり、まだまだ市民権を得る途上だと言わざるを得ないのが現状です。そのため、今回のディズニーやスターバックスのように、”同性愛をはじめとしたセクシュアルマイノリティを支援する企業に対し、消費者ひとりひとりが支持を表明する”という形でのサポート活動が行われています。

同性結婚式についての回答全文

ディズニーリゾートにおける同性結婚式について、(株)オリエンタルランドによる正式回答の全文は以下の通りです。

お客様のご希望のご衣装、ウエディングドレス×ウエディングドレスで結婚式を挙げていただけます。
ディズニーロイヤルドリームウエディング、ホテルミラコスタ、ディズニーアンバサダーホテルで、いずれのプランでも、ウエディングドレス×ウエディングドレスで承ることができます。
(タキシードxタキシードもOK)
ただし、キリスト教式(チャペル)での挙式は、教義上の理由からご利用いただけません。
挙式は“人前式”のみのご利用となります。
前回の“同性カップルの場合一方が男性に見える格好で、もう一方が女性に見える格好でないと結婚式ができない”という回答は、社内での認識が不完全だったこともあり、間違ったご案内をしてしまいました。
再度社内と、米国ウォルトディズニーカンパニーに確認をして、こちらの正式回答とさせていただきます。

(東小雪さんのブログhttp://koyuki-higashi.tumblr.com/post/20347911645/より引用)

※この記事はガジェ通ウェブライターの「牧村 朝子」が執筆しました。あなたもウェブライターになって一緒に執筆しませんか?

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