悲報か朗報か!?『パインアメ味のポテトチップス』は果汁パウダーの甘酸っぱさの主張がすさまじく…

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「わさビーフ」や冒険的な企画系ポテチでおなじみの山芳製菓から『パインアメ味のポテトチップス』が新登場! あの「パインアメ」とコラボしたこのポテチに、世間のざわつきはものすごい。果たしてその味は!? さっそく確かめてみよう!

『パインアメ味のポテトチップス』開発のきっかけはツイッター

思わず二度見してしまうほどインパクトの強い『パインアメ味のポテトチップス』(48g・希望小売価格 税抜130円・2017年5月15日発売)は、山芳製菓株式会社(東京都板橋区)×パイン株式会社(大阪市天王寺区)のコラボレーション商品。両社ともに「ツイッターのゆるさ」が共通点で、昨年より続く北海道産ジャガイモの不作によって元気を失うポテチ業界に、両社ツイッター担当者が「何か一緒にできないか?」と連絡を取り合ったことから企画がスタート。『パインアメ味のポテトチップス』が誕生したのだった!

 

あの「パインアメ」の味を忠実に再現!

日本人なら誰しも見覚えのある「パインアメ」は、1951年から販売されているロングセラーキャンディ。戦後の傷跡も残る発売当初は、現代では1缶100~200円で気軽に手に入るパイナップルの缶詰も高級品だった。先代社長の「パイン缶を身近なものにしたい!」という情熱により誕生した「パインアメ」は、パインの甘さとすっぱさを忠実に再現した味で大人気に。発売から65年以上経った2017年4月にも、第27回全国菓子大博覧会にて外務大臣賞を受賞するなど今なお愛され続けている。

 

『パインアメ味のポテトチップス』の開発は、パインアメならではの甘酸っぱさにこだわり「一口でパインアメの味とわかるように香りを強調した」(山芳製菓の担当者)という。この甘酸っぱさの秘密である果汁パウダーは、パインアメの酸味のもとである天然の酸味料(クエン酸、酒石酸など)をブレンドした特別なもの。パインアメを忠実に再現し、決してネタとしてだけの商品ではなくいたって真面目に開発が進められたのだった。

 

『パインアメ味のポテトチップス』を食べてみよう!

インパクトが強すぎる『パインアメ味のポテトチップス』だが、実は変わり種ポテチチップスは昨今めずらしくない。コイケヤがその先駆けともいえるポジションを確率していて、『苺のショートケーキ味』『トースト味』、あろうことか『牛乳味』まで登場している。いずれも賛否両論であったが、今回の新フレーバーはどんな味がするのかさっそくチェックしていこう!

『パインアメ味のポテトチップス』の袋を開けると、そのにおいは完全にパインアメのにおい! 缶詰のパイナップルの甘いにおいがいっぱいで、とてもポテトチップスとは思えない香りである。

 

お皿に盛ってみると、見た目はごくごく普通の塩味と変わらずおいしそう。表面に果汁パウダーがふんだんについているわけでもなく、見た目とにおいのギャップあり。

さっそく一枚食べてみると、すぐさま「すっぱ!!」と声が出るほど甘酸っぱい。口の中はすっぱくて、鼻に抜ける香りは甘いという何とも不思議な味。パインアメの場合、甘味と酸味では甘味の方が勝っているのだが、ポテチの場合は酸味の方が強い。しばらく噛み続けていると、ジャガイモの風味と甘味が出てくるのですっぱさが中和される。

ネットで『パインアメ味のポテトチップス』を検索すると「まずい」という感想が数々出てくるのだが、記者としてはまずいという印象ではなかった。リピートして食べたいかというとそうではないのだが、酸っぱいお菓子が好きな人にとってはむしろ大好物なのではないだろうか?

『パインアメ味のポテトチップス』は5月15日からコンビニ限定で発売中。8月頃にはコンビニ以外でも発売されるということなので、おそらく夏までは楽に入手できそうだ。悲報か朗報か、は食べる人によって変わってくるが、今しか食べられない特別なフレーバーだから一度チェックしてみて。

 

 


山芳製菓 ポテトチップス パインアメ味のポテトチップス 48g×12袋
山芳製菓 ポテトチップス パインアメ味のポテトチップス 48g×12袋
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