引っ越しシーズン到来! 引っ越しをラクにする3コのポイント

3月・4月は引っ越しシーズン。卒業、入学、就職、転勤などで引っ越しをする人も多いでしょう。今日は記者の28年ちょっとの人生で、8回ほど引っ越しをした経験から、引っ越しをラクにするコツを紹介します。

重いものは小さく・軽いものは大きくまとめる

引っ越しの際に面倒なのが荷造り。引っ越しでは、普段使わないものから荷造りする、いらないものは処分する、というのは基本です。
ここで注意したいのが荷造りしたダンボールの重さ。

本や書類、食器などはまとまるとかなりの重さになります。大きなダンボールに詰めてしまうと、運ぶときに破損やケガ、事故の原因になります。本・書類、食器などは小さめのダンボールに分けて詰めましょう。
一方、服や布団などは軽いため、大きなダンボールでもOKです。

間取り図に番号をふる

ダンボールに詰めた荷物には“キッチン”“リビング”など、どこの部屋で使うのかを書き込みます。しかし、部屋が多い場合「どの部屋にどのダンボールを運べばいいのか?」がわかりにくいものです。
そんなときは、引っ越し先の間取り図をコピーし、あらかじめナンバーを振ります。

「入ってすぐの部屋は“1”」「奥の部屋は“2”」などと決め、ダンボールに書きこみ、家族や引っ越し屋さんと共有すれば、荷物のやりとりもスムーズになります。

引っ越し前後のポイント

引っ越し前後は、ダンボールに囲まれて過ごすことになります。新居で荷解きをしながら、必要なものを探すのは大変です。
替えの衣服や洗面道具、メイク道具やコンタクトレンズなどは、旅行に行くつもりでバッグにまとめておきましょう。すぐに使うものは、ダンボールに印をつけ、目立つようにしておくといいですね。

引っ越し前後は食器もしまってしまうので、食事はしづらくなります。紙皿や紙コップ、割り箸などを用意して置くと、宅配ピザやコンビニ弁当でも、いくらか食べやすくなりますよ。

引っ越しは何かと大変ですが、環境が変わって気持ちがスッキリするものでもあります。引っ越し予定の皆さん、どうか頑張ってくださいね!

画像:http://www.flickr.com/photos/yukop/6085528282/

※この記事はガジェ通ウェブライターの「相澤マイコ」が執筆しました。あなたもウェブライターになって一緒に執筆しませんか?

  1. HOME
  2. 生活・趣味
  3. 引っ越しシーズン到来! 引っ越しをラクにする3コのポイント
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。

記事ランキング