森美術館で行われる『イ・ブル展』に女子はご注意! 特にミニスカ注意

ギロッポンこと、六本木ヒルズの森美術館で開催されている『イ・ブル(LEE・BUL)展』。2月4日から5月27日まで行われているこの展覧会だが、ソウル在住のアーティスト、イ・ブルの作品が展示されている。

題材としては「モンスター」や「サイボーグ」など人体を改造した作品が多く展示されており、例えるなら『ファイナルファンタジー』のボスの様な物が展示されているわけだ。そのほかにも街のようなミニチュアや、合わせ鏡を使用して無限に奥行きを感じさせる作品など、趣向を凝らした作品ばかりで見ていてなかなか楽しい展覧会なのだ。

女性への注意

そんな「イ・ブル展」で1つだけ女子に注意して頂きたいことがある。それはスカートである。この「イ・ブル展」に行く際はミニスカートで行くことを控えて欲しい。それはなぜか? 実はとあるエリア一帯の床が鏡面仕様になっており、床に映り込んでしまっているのだ。ミニスカートの女の子ならパンツ丸見え状態である。そのエリアの床全体が鏡となっており、エスケープゾーンがないため、鏡でない場所に避難することもできないのだ。奥の方に行けば浴槽の展示物があるので、そこその一帯はタイル仕様になっており反射しないが、基本的に全て鏡面仕様と思ってくれていいだろう。

そんなことを知らずに行った女子はさあ大変。展示物を見に行ったと思っていたら、自分が男性の注目の的になっていたなんてことになりかねない。そもそもなぜこのような全面鏡面仕様なのだろうか? そのエリアにはかなり大きな作品が展示されており、上からも下からも見られるようにという配慮から、鏡で反射させて見られるようにしているのだ。そのブースそのものが作品なのかもしれない。

こちら同じ事を思っている人がいるらしく、ネットで検索してみると個人ブログで“パンチラの件”が指摘されている。気づく人は気づくんだろう。

床の鏡面も現代アート?

イ・ブルは人体関係の作品が非常に多く、多少エロティックさを感じる機械的な人体の作品も展示されている。もしかしたら会場側が意図的に現代アートとして仕組んだものなのかもしれない。ちなみにこの『イ・ブル展』では解説の音声ガイドの貸し出しを行っており、案内番号を押すとガイドしてくれる。今回鏡面エリアでも使用したのだが、音声ガイドに夢中で途中まで床の鏡面に気づかなかったくらいだ。本気でアートに夢中なら床が反射していようが気にしないよね?

こちらの『イ・ブル展』はまだまだ開催しているので興味ある方は行ってみてはどうだろうか。

イ・ブル展

※画像はイ・ブル展公式ウェブサイトより引用。

※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。[リンク]

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ソル

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