晩飯食ったらこんな伝票渡された!(海外記事)
新年明けましておめでとうございます。1年の最初はちょっといいニュースで始めたいよね。というわけで、新年早々海外の掲示板に投稿された「晩飯食ったらこんな伝票渡された!」を紹介するよ!
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「嫁と1歳の子を連れて外で夕食をとったんだ。(支払う段になって)渡された伝票にはこう書いてあった」
『私たちが小さな子を連れた若夫婦だった頃、誰かが知らないうちに夕食の支払いを済ませてくれていたことがありました。
私たち夫婦にとってこのできごとは忘れがたい思い出となりました。良き子育てがあってこそ、こういうことが起こるのです。
これからもお子さんを大切にしてあげて下さい。
時が立つのはあっという間ですから。』
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バーで勝手に飲み物が出てきて「あちらのお客さんからです」っていうのは映画でしか見たことないけど、実際にこういうことしちゃうなんて外人はニクいね!
前にもちょっと書いたけど、外人(ここではアメリカ人)はとにかく寄付が大好き。生涯他人に寄付するお金の総額は日本人の30倍(計算法によっては96倍)と言われているよ。これは財産や労働を無償で捧げる、つまり他人を「愛する」ことこそが人生の目的だという宗教的価値観が支配的なためだよ。
おごられた方のこの若夫婦も、年をとって経済的余裕ができたら、レストランでふと見かけた若夫婦にまた同じ事をしてあげるんだろうねきっと!
実際大人になってみると、おごられるよりおごるほうが100倍気持ちいいもんね?
しかもこの人、正体どころか姿すら見せずに立ち去っちゃうなんて、ひょっとして神様じゃないの!?
記者も今年は神様になれるようにがんばろう!
以上、「晩飯食ったらこんな伝票渡された!」でした。
(追記:元記事についいたコメントの中から
HomeWork3r:ちょっと子供借りていい?今晩ディナーの予定があるんだ!)
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最後まで読んでくれてありがとう
ウェブサイト: http://gaagle.jp/gagazine/
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