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立ちはだかる難題…ついに依頼人にお届け!まごころ出前・福山編、完結(アマノ食堂)

立ちはだかる難題…ついに依頼人にお届け!まごころ出前・福山編、完結(アマノ食堂)

“アマノフーズ”のウェブマガジン『アマノ食堂』とガジェット通信のコラボ企画『思い出の給食フリーズドライ化企画』。思い出の味を再現してフリーズドライ食品で届けてくれる名物企画『まごころ出前』で、ガジェ通編集部スタッフの思い出の給食メニューを、フリーズドライにして届けてもらえることになったのです。開発と試作が進行している間に、『アマノ食堂』からの転載記事で『まごころ出前』の魅力を読者の皆さんにも知っていただこうと思います。前回に引き続き、“フリーズドライの伝道師”とも呼ばれるアマノフーズの名物社員、島村雅人さんが依頼人の思い出の味“いりこだしのおみそ汁”を完成する完結編をお届けします(ガジェット通信編集部)

前回記事:
フリーズドライの夏、まごころ出前の夏。今回は「おふくろのおみそ汁」(アマノ食堂)
http://getnews.jp/archives/1590942[リンク]

立ちはだかる難題…ついに依頼人にお届け!まごころ出前・福山編、完結

~前回のあらすじ~
アマノフーズの名物社員・島村雅人(通称フリーズドライの伝道師)が全国の皆さんに“思い出の味”をお届けする『まごころ出前』。前回(http://amanoshokudo.jp/journey/790/[リンク])、依頼人の地元である広島県福山市のご実家に訪問し、お母さんが作る思い出の味(いりこだしのおみそ汁)を試食させてもらった島村さん。今回はそこから開発に着手し、実際に依頼人のもとへとお届けするまでの様子に密着します!

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いざ開発!今回のポイントは?

大本さんのご実家でおみそ汁をご馳走になり、その味をフリーズドライで再現するべく早速調理に取りかかる島村さん。第1弾同様、フリーズドライフードは実際に調理をし、その後に冷凍&乾燥を行うのです。

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普段は陽気でお茶目な島村さんですが、制作現場にひとたび足を入れればその顔つきは真剣そのもの(島村さんは天野実業のクリエイティブを司るABC開発室の室長です。キリッ☆)

まず、今回のポイントを伺いました。

島村さん(以下、島):「重要なポイントは2つ。まずひとつ目は“玉ねぎの色”!お母さんの作られたおみそ汁に入っていた玉ねぎは、美味しそうなあめ色をしていたからね。フリーズドライしたおみそ汁もそのあめ色をキレイに再現できるようにするのがポイントかな」

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(※こちらが、前回お母さんに作ってもらったおみそ汁)

フリーズドライは食材を加工するので、色や食感を活かすためにさまざまな工夫が必要とされます。調理段階での材料の分量や、乾燥させる時間などを少しずつ変えながらテストして、ベストな状態で再現できる方法を探るのです。この感覚を身につけるには研ぎすまされたスキルと経験が求められるそう。まさに職人技!

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