【特許技術】日本のソニーがやってくれました! 至近距離から投写できるポータブル超短焦点プロジェクター「LSPX-P1」が凄い

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心が躍る家電製品を紹介するこのコーナー。ソニーがワクワクするものを開発してくれました。至近距離から投写できる、ポータブル超短焦点プロジェクター「LSPX-P1」です。これの何が凄いかって、プロジェクターのデメリットだった「鮮明じゃない」「遠くから投写しないといけない」「重い」のすべてが解決している点。

・これは地味に衝撃的
「より鮮明」「至近距離から投写可能」「より軽い」が実現されているプロジェクターで、ソニーが公開した紹介動画では、子どもたちが手に持って歩き回っているようすが描写されています。正直なところ大人の世代では「プロジェクターは重くてデカいもの」というイメージがいまだにあるので、これは地味に衝撃的です。

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・遊び的な見せ方も可能
子どもたちはプロジェクターを持って学校をまわり、用意されたポイントを発見して設置し、スイッチをオンにします。すると高画質で出力された「プロジェクターとは思えない高精細映像」が壁やテーブルに投写され、さまざまなキャラクターが登場。ゲームチックな動きで子どもたちを楽しませていました。

特にベッドをシーツで囲んで映像を投写するシーンが楽しそうで、これ、子ども時代にやりたかった……。20~30年前にこんな凄いの無かった……。単に「映す」だけでなく、映像の種類によって遊び的な見せ方も可能なわけですね。以下は公式サイトの一文。

・公式サイトの一文
「独自開発の小型の超短焦点レンズや光学モジュールによって、場所を取らずに、壁際に置くだけで、さまざまな映像コンテンツを22インチから最大80インチまでの大きさで投写することができます」

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・気になるスペックを調べてみた
最大80インチ! ホームシアターも問題なく可能なのでは。気になる電源は、内蔵リチウムイオンバッテリーで約2時間の稼働が可能とのこと。無線LAN接続が可能で、内臓ストレージは約4GBと大容量。気になる寸法と重量ですが、約81mm × 131mm × 131mmというコンパクトなサイズで、重さは930グラム! 子どもも持ち運びできるわけですね。というか、バッグに入れて容易に移動可能なレベル。

・大人こそワクワクする?
久々にワクワクする映像出力系ガジェットの登場に、興奮が止まりません。公式動画では子どもたちが楽しんでますが、大人こそワクワクするこのプロジェクター、お父さんが「子どものために買う」という名目でお母さんを説得し、ヤッター! と喜んでいる姿が目に浮かびます(笑)。

もっと詳しく読む: 至近距離から投写できるポータブル超短焦点プロジェクター「LSPX-P1」が凄い(バズプラス Buzz Plus) http://buzz-plus.com/article/2016/12/09/lspx-p1-sony/

参照: Life Space UX / LSPX-P1

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