Android 7.1では端末管理者アプリの設定を無視してアプリを強制的にアンインストールすることが可能

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Android 7.1 Nougat では、「端末管理者アプリ」に設定されたアプリでも、その設定を無視して強制的にアンインストールすることが可能になりました。一部のアプリは機能を提供するために管理者としてのアクセス権限が必要となっており、許可した後にアンインストールするにはアクセス権限を無効にする必要があります。Android 7.0 までアプリをアインインストールする際には、まずは管理者権限を無効にしなければなりませんが、Android 7.1 では強制的に削除するオプションが追加されており、いちいち設定を無効にすることなくアンインストールことができます。また、こういったアプリでは、アプリ詳細ページの「アンインストール」ボタンは非アクティブでしたが、Android 7.1 ではアクティブ化しています。

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