まるで絵画みたいな景色に大感動。山々の景色が美しい「尾瀬国立公園」でしあわせなひと時を過ごしてみない?
この夏、気になる観光スポットやお店へお出かけしましたか?厳しい暑さが続いていますが、開放感あふれる自然スポットに足を運んでいる人が多いみたい。
今回ご紹介するのは、福島県、栃木県、群馬県、新潟県の4県にまたがる「尾瀬国立公園」。
まるで絵画のような、美しい湿原の景色を楽しむことができるんです。
4県にまたがる高層湿原「尾瀬国立公園」

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2007年に29番目の国立公園として指定された「尾瀬国立公園」。
尾瀬沼、尾瀬ヶ原一帯は、火山からの噴出物によってせき止められてできた火山性高層湿原で、尾瀬ヶ原は本州最大(約760ヘクタール)の山地湿原となっているといいます。

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「尾瀬国立公園」は福島県、栃木県、群馬県、新潟県の4県にまたがっており、群馬県側の沼田口、福島県側の会津口、新潟県側の魚沼口(奥只見口)など、さまざまなエリアからアクセスが可能。
沼田口からアプローチする場合、東京から電車・バスを利用すると鳩待峠までおよそ4時間30分、東京からマイカーを利用すると、鳩待峠へおよそ3時間30分で到着します。
初心者コースでハイキングに挑戦

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ハイカーに人気の高い「尾瀬国立公園」は、登山上級者だけでなく、初心者でも歩きやすいコースが用意されているとのこと。
歩きやすい靴と運動に適した服装で、雨具や防寒具、着替えを持っていくのがおすすめだといいます。
季節によって、異なる顔が見られるのも「尾瀬国立公園」の魅力。
尾瀬のシーズンは5月中旬~10月中旬として知られており、9月に入ると湿原がオレンジ色に染まる紅葉のシーズンが始まりますよ。
グルメも味わいながら自然を楽しんで

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標高約1400mに広がる湿原で、季節ごとにさまざまな花が楽しめる「尾瀬国立公園」。
5月下旬~6月はミズバショウ、7月はニッコウキスゲなど、さまざまな植物も見所です。尾瀬ヶ原では、体長2cmの日本一小さなトンボも見られるかも。
広い空と山々を見ながら歩いているうちに、心も自然とスッキリしそうですよね。

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ハイキングで疲れたら、甘いものを食べて糖分補給。少し珍しい、花豆ソフトクリームなどを提供するお店もあるそうです。
東京から少し離れているからこそ、小旅行にぴったり。豊かな自然の中で気分転換してみたい人は、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょう。
尾瀬国立公園
場所:群馬県利根郡片品村

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