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Sony Mobileの新フラッグシップ「Xperia XZ(F8332)」開封の儀&ファーストインプレッション

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Sony Mobile の 2016 年下半期フラッグシップスマートフォン「Xperia XZ(F8332)」を入手したので早速開封の儀を執り行います。Xperia XZ は今年になって始まった「Xperia X」シリーズの最上位モデルで、上半期に発売された Xperia X Performance の改良版、あるいは後継モデルとも言えます。Xperia X Performance からはデザイン、ディスプレイサイズ、カメラ、バッテリー・充電機能が大きく変わっていますが、iPhone 6 → iPhone 7 のような大規模な刷新は行われていません。また、ファームウェアの機能や性能にも差はほとんどないので、Xperia XZ は Xperia X Performance の 5.2 インチ版と言っても良いでしょう。Xperia XZ は 9 月末に台湾で発売され、現在は欧州と北米など一部の国で販売されています。今はまだ発売されたばかりなので、それほど出回っているわけではありません。年内には国内でも発売される予定です。それでは早速開封していきます。今回私が入手したのは、Xperia XZ のデュアル SIM 版(F8332)で、カラーは Xperia XZ 初となる「フォレストブルー」です。パッケージングは Xperia X 世代と変わらない内容ですが、USB Type-C コネクタを採用したので、USB ケーブルが Type-C 仕様に変わっています。本体のほかには、USB ケーブル、USB-A チャージャー、ヘッドセット、取説等です。なお、同梱の USB チャージャーは別売もされている「UCH12」です。Xperia XZ の外観について。外装は Xperia X と同様に、2.5D 仕様のガラスパネル、アルミフレーム、表面サラサラ仕上げのバックカバーで構成されています。フレームのデザインが一新しており、特に四隅がフレームと滑らかに繋がっています。Xperia X と比較すると端部に大きな違いがあることに気づきます。 Xperia XZ の筐体サイズは 146 x 72 x 8.1mm、質量は 161g で、Xperia X Performance から 0.6mm スリムになり、4g 軽くなりました。同じ 5.2 インチ画面の Xperia Z3+ と比較すると、若干大きいようでしたが、エッジからフレームにかけて滑らかにカーブしているので、グリップ感は Xperia Z3+ よりも良好です。Xperia XZ は Xperia シリーズで初めてリバーシブルな USB Type-C を採用しました。しかし、画面出力機能は搭載していません。右側面の指紋リーダー付き電源ボタン、ボリュームボタン、シャッターボタンは従来通りです。指紋リーダーのロック解除速度や認識精度(特に時間が経った後)も変わらずといったところです。SIM カードスロットは工具不要で取り外せる仕組みです。デュアル SIM 版は SIM 2 と Micro SD カードが兼用スロットとなっており、どちらかを使用している間はどちらかのカードが使用できません。もちろん、3.5mm オーディオジャックもあります。このように、キャップレスですが、Xperia XZ は IP68 の防水・防塵に対応しています。NFC アンテナの位置は Xperia X と同様に前面に左上にあります。Xperia XZ のディスプレイは 5.2 インチ 1,920 x 1,080 ピクセルの液晶です。Triluminos 技術や X Reality エンジン、ダイナミックモード、ホワイトバランスの調節機能も搭載しています。最近の Xperia は、白がより白く表示されるなど、色の再現性が他社の機種よりも優れており、Xperia XZ においてもそうでした。また、屋外の視認性も LCD 端末の中では良い方。Xperia XZ のファームウェアは Android 6.0.1 Marshmallow ベースで開発されており、内容的には Xperia X 世代のファームウェアとほぼ同じ内容です。変わった部分としては、Xperia テーマや壁紙、Xperia ホーム、「いたわり充電」の追加といったところです。全体的には Xperia X 世代と同じと見なせます。「いたわり充電」というのはフル充電状態を継続することを防止し、バッテリー寿命を長く維持するための機能です。ユーザーの利用状況を学習して、起床する前まで 90% を維持し、起床直前に 100% になるように充電量を調整します。Xperia XZ での最大の進化ポイントはカメラでしょう。リアカメラは 2,300 万画素(1/2.3型 Exmor RS、Predictive Hybrid AF、5 倍 Clear Image Zoom、デジタルズーム 8 倍、LED フラッシュ、4K 動画、F2.0 / 24mm G レンズ、ISO 3200 / 12800)、前面に 1,300 万画素を搭載しています。Xperia XZ では Xperia で初めてレーザー AF 機能が追加されました。レーザー AF は被写体までの深度を計測してピント調節のスピードと精度を高めてくれます。また、RGBC-IR センサーが追加され、画像のホワイトバランスが自動的に補正されるようになりました。さらに、動画撮影用に 5 軸の電子式手ブレ補正が追加。これで SteadyShot 有効時の動画の手ブレがさらに軽減されます。カメラアプリの UI は Xperia Z5 シリーズや Xperia X / X Performance などと同じですが、撮影から記録までのラグ、(オートモードで)暗所時のシャッタースピードが速くなったように感じました。そのため、ブレが起きにくくなっています(1 枚目は夜間の暗いカフェ、2 枚目は街灯がほぼない山中にあるカフェの外観)。Xperia XZ のプロセッサは Xperia X Performance と同じSnapdragon 820 2.15GHz クアッドコアで、RAM も 3GB です。ROM はデュアル SIM 版なので 64GB もあります。Micro SD カードも使用可能です。Antutu スコアは 133,588 点とハイレベルなものでした。Xperia XZ(F8332)はこのほか、スクリーンミラーリング、PS 4 リモートプレイ、DUALSHOCK 4、Wi-Fi Direct、DLNA、GPS / GLONASS、ハイレゾ音源の再生、デジタルノイズキャンセリング、ClearAudio+、DSEE HX、LDAC にも対応しています。スピーカーはステレオなので、S-Force Surround も設定可能です。また、こちらの記事で紹介したように、デュアル SIM デュアルスタンバイに対応しており、3G と LTE の同時も可能です。Source : モバイルゲージ

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