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グリーンカード放棄の手続き(small G)

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今回はsmall Gさんのブログ『small G』からご寄稿いただきました。

グリーンカード放棄の手続き(small G)

アメリカに到着しました。

機内のメシは予想通りの激マズ。メニューの最初は牛丼、そして最後は焼きソバでしたが、もうね、なんだか・・・。w
何故日本の材料を使ってここまで不味いものを作れるのかという私の疑問は変わりません。
流されていた映画もドラマも全く面白くないものばかりで、今回のフライトは映像に関しては大外れでした。

今回はデトロイトから入りましたが入国はスムースでした。
まずは懸案のグリーンカード放棄の手順ですが、意外に簡単でした。最初にいろいろと考えた手続きが意外とハズレではなかったことが判りホッとしました。手順は以下の通りです。
私の場合は前回の入国時に既に入国審査官から「これは書類を出して出国しておかないと本来ならもうグリーンカードは維持できないパターンだよ」と言われていたので、もう”無理”という前提での準備をしました。

1. ESTAの準備をネットで行う(文面で説明を読みながらでも約10分前後で修了します。)

2. ESTAのお金をカードで支払い待つこと30秒でESTA発行終了。(これでとにかく入国はできるはず。)

3. 期限の切れていないパスポートを忘れずに持っていく。w

4. Form I-407をキチンと書いておく。普通の人なら表面を書き込むだけで他には書くところはないはず。(ここにはグリーンカードに書いてあるエイリアン・ナンバーを書いておく必要があります。私の場合はReason for abandonmentのところに、既に日本に居住し病院に医師として勤務、給与をそこから得ている、と書きました。)

5. 以上で下準備は終わり。後は入国審査の列に入るといつもの自動入国手続のマシンにパスポートをかざし指紋と顔を撮って修了。紙がプリントアウトされて出てきますので、それを持って入国審査の列へGO!(機内で昔は必ず配られていた縦長のカードはもう今は配られていません。)

6. いよいよ入国審査官と対面です。この時勿論パスポートを出して紙のカードを渡しますが、同時に自分から「Green Cardを捨てなきゃいかん条件になっとるはずだけどI-407と一緒に出していいですかね?」と聞くと、当然のように「前回のアメリカ出国からどれくらい経ってる?」とか、「仕事はどこで?収入はどこから?」「家族はどこにいるの?」「家はアメリカに持ってる?」というような定型的で簡単な質問を受けました。入国審査官に「あ?、これで俺もグリーンカードとオサラバ。悲しいわ。w」と言うと、「いやいや、I-407きちんと準備して自分から条件に合わないからということで放棄申請するのは実は賢いやり方。再度申請すればすぐにBS1って言う書類申請でまた取れるよ。」といわれました。

7. 私としてはふーんてな感じですが、とりあえずそんなもんも有るんだくらいに聞いておきました。(いずれにしても、アメリカ人が子どもとしている配偶者はグリーンカードの申請をすれば最優先で再発行してもらえるってことは知っておりましたので、問題はありませんが。)

8.ココからはすぐ脇にある別室に通されて女性の入国審査官が、私が準備した手書きのI-407をコンピュータで再入力し、再度幾つかの質問をしてきました。先ほどの質問に追加して「将来アメリカで再び仕事を得ようと考えていますか?」と聞かれましたので「Hope it works. lol」と答えました。最後に右手を挙げて宣誓形式で「嘘偽りない申告を行い自分の意志でアメリカ永住権を捨てることをここに誓いますか?」と問われたので、「イエス」と言ってほぼ全体が終了。I-407のコピーを貰って部屋を出ました。

あとはボーディングを過ぎて自分の荷物をピックアップして入国。あっけないもんでした。
次のリッチモンドまではほぼ一時間。これもあっという間で上昇したと思ったらアッという間に着陸。空港でチョット待っていたらすぐに嫁さんと息子、娘に再会できました。

帰宅途中の車内ではアッという間に馬鹿話に花が咲きみだれ、家族の良さを再実感。
家に帰っておみやげを広げて写真を一枚撮ってシャワーをあびてすぐに寝ました。以下が私が運んだ荷物の全体像です。運んだ自分のモノはといえばマックブックとケーブル、パンツ二枚と靴下二足、そして上着一枚のみです。w
眠い。

執筆: この記事はsmall Gさんのブログ『small G』からご寄稿いただきました。

寄稿いただいた記事は2016年6月3日時点のものです。

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記者:

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