翌朝のダルさが軽減。「ひんやり枕マット」を使うだけで、眠りの質が変わった気がする

最近は気温が高く、寝苦しい夜が続いていますよね。
夏バテや熱中症対策にしっかりと睡眠をとってはいるつもりでも、朝起きるとなんだかダルくて体が重い…と感じることも。
そんなときに、少しでも睡眠の質を上げてくれるアイテムを見つけました。
手軽に使えるひんやり枕マット

KYOWA 「夢ゲンクール 枕マット」 2,970円(税込)
就寝時に頭を冷やすと入眠がスムーズになるということを知り、今回使ってみたのが「夢ゲンクール 枕マット」。
氷水も冷凍も不要で、そのまま、または冷蔵庫で軽く冷やすだけで使える手軽さに惹かれました。

氷枕や保冷剤だと結露で枕が濡れてしまいがちですが、これは中の冷却ジェルのおかげで結露しにくく、濡れる心配がありません。

洗濯はできませんが、汚れたら拭き取りである程度は綺麗にできます。
気になる方は薄手のタオルなどでカバーすると安心です。
置くだけで使えるシンプルさが嬉しい!

サイズは約51.5×35㎝で、頭がすっぽり収まる大きさ。
外気温が30℃を超えると冷却効果は落ちますが、冷房の効いた室内なら常温でもひんやり感が続くので、ズボラな私にはぴったりでした。
ひとつ気になったのは、枕の素材によっては滑りやすいこと。ズレが気になる場合は滑り止め対策が必要です。

これまでは接触冷感素材のカバーで暑さをやり過ごしていましたが、同じ場所にしばらくいると熱がこもりがち。
「ないよりマシ」程度に捉えていましたが、このクール枕は本当にひんやり感が持続してくれるので驚きました。
使用前は寝るまでに30分以上かかっていましたが、こちらを使い始めてからは入眠時間が半分以上短くなっています。

もっと冷たさが欲しいときは、冷蔵庫で30分〜1時間ほど冷やすのもおすすめ。
私は食品と接触しないよう、ビニール袋に入れて冷やしています。
さまざまなシーンで活躍してくれるんだ

名前は「クール枕マット」ですが、使い方は枕に限りません。
たとえば、熱がこもって汗ばみやすい椅子に座布団代わりに敷けば、ひんやりと快適に。

また、アウトドアやスポーツ後に火照った腕や脚にあてて使えば、手軽にクールダウンできます。
ちょうど良い大きさなのでしっかりと包んで冷やしてくれるのも嬉しいですね。
毎晩の寝苦しさに悩んでいた私にとって、このひんやり感はなくてはならないものになっています。

わたし、タオルを着て寝てます。寝苦しい夜も無印良品のパジャマでぐっすり安眠だよ

ニトリの新作で「アイスは買わずに“つくる派”」に。暑すぎる夏に、ちいさな楽しみができました
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