簡単に持ち運べる電動バイク『YIKE BIKE』に試乗してきたぞ【動画】

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さてさて、今回われわれ「ガジェ通ムービー取材班」は六本木にあるお洒落なお店までやってきたぞ。お店のサイトはこちら。

RESTIR MIDTOWN BOUTIQUE
http://www.restir.com/aboutus/midtown.html

RESTIR MIDTOWN BOUTIQUE へお邪魔しました

今回のターゲットは『YIKE BIKE』だ。このデザイン、すごくかっこよくて未来的。しかしこれは飾り物ではなくてちゃんと乗ることができる実用的な電動バイクだ。急速充電50分で10kmの走行が可能のスグレモノだ。

YIKE BIKE

<スペック詳細>
フレーム:カーボンファイバー
ブレーキ:Electric anti-skid, regenerative
重量:約10 kg
最高速度:時速23km
身長制限:163cm~193cm
体重制限:100 kg
走続可能距離:約10 km
充電時間:2時間 *別売りの急速充電器で50分です。
駆動方法:電動モーター
バッテリー:リチウムイオンバッテリー
折りたたみ時容量: 43 リットル
ライト:内蔵LED
サドル素材:革製


この『YIKE BIKE』、第一印象はエクササイズマシン? と思わせるオシャレな外見だが、なんと折りたたみも可能で、さらにコンパクトにすることも可能なのだ。そしてさらにソフトケースの中に入れて持ち運ぶことも可能。

ソフトケースに入れて持ち運ぶことも可能

早速乗って見た所、ハンドルがサイドにあり、後ろ体重で乗るマシンのようだ。一輪車の感覚に近いだろうか。走行中はLEDのライトが光り、ほんと近未来的でかっこいい乗り物である。周りからの注目度も高く、道行く人達がたちどまって見入ったり、デジカメやケータイで写真を撮られたりしていた。

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操作方法だが、サイドグリップがアクセルになっていて握ると走り出し、直感的なハンドリングイメージ。最初は一輪車みたいにバランスをとるのに戸惑ったが、5分程でコツを掴むとスイスイと運転できるようになった。走行中の音はとても静かで、車高が低いため体感速度はかなり速く感じるし、街を歩いている人からも注目の的で爽快感抜群である。

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重さが約10キロ、折りたたむと60センチ四方まで小さくなり、女性でも簡単に組み立てたり、肩に担いで持ち運びが可能で、乗り終えてから折りたたむまで一分もかからない事に驚きである。

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この秋、公園のサイクリングのお供や社内移動用としても欲しいアイテムだ。この『YIKE BIKE』は残念ながら日本の法律の整備が追いついていないため、セグウェイと同じで、日本だと公道走行は認められていない。日本でも乗れる範囲が広がればもっと楽しめそうだ。


参考)
「セグウェイで旅ができる日は来るんですか?」原英史さんにきく道路の規制たち – ガジェット通信
https://getnews.jp/archives/83107

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[リポーター:横山緑+ハニー大木、編集サポート:ふかみん]

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