2015年Q3のモバイルデバイス出荷台数は4.2%増（IDC Japapn調査）

IDC Japan が 2015 年 Q3（7 ~ 9 月）のモバイルデバイスの出荷台数データを公開しました。IDC Japan の “モバイルデバイス” は、スマートフォン、タブレット、データコミュニケーション端末（データ通信カード、モバイルルーター）、PC を含み、今期の出荷台数は 1,077 万台と前年同期よりも 4.2% 増加しました。また、スマートフォンは昨年同期比 13.1% 増、タブレットにおいては 29.1% も増加しています。主要なモバイルデバイスは両方ともに増加していた模様です。一方、今回マイナス成長となったのは、PC の出荷台数が前年同期比で 21.9% 減少。前年よりも減少率は回復していますが、今だに Windows XP のサポート終了に伴う特需の影響が出た結果となりました。同社は、2015 年通期における出荷台数について、Q1 の時に公開した前年比 4.2% 減の 4,992 万台から、7.4% 減の 4,828 万台と下方修正しています。Source : IDC Japap

■関連記事
Galaxy A5とGalaxy A7の2016年モデルが発売開始、まずは中国で
日立マクセル、Quick Charge 3.0に対応した3ポートUSB充電器を発売
Google、スマートフォンをライトセーバーにして遊ぶブラウザゲーム「Lightsaber Escape」を公開