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Android 6.0 MarshmallowではMicro SDカードを本体メモリとして使用することが可能

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Android 6.0 Marshmallow では、スマートフォンでも Micro SD カードのストレージ領域を仮想的に OS 領域として使用できる機能が利用できることを確認しました。これはどういうことかというと、32GB ROM を搭載したスマートフォンに、32GB の Micro SD カードを挿入して、Android 6.0 上で「本体メモリとしてフォーマット」を実行すると、内蔵ストレージの領域が 64GB に拡張されるということです(実際にはフォーマットされるので 64GB よりも少ない容量しか利用できません)。フォーマット機能は設定メニューの「ストレージと USB」→「SD カード」→「本体メモリとしてフォーマット」をタップすると実行できます。実際には、Micro SD カードをフォーマットして、内蔵ストレージの一部データを転送するというものです。

しかし、機能は Linux の LVM やソフトウェア RAID のようにブロックデバイスとして統合するものではありません。Micro SD カードに Apps 2 SD に対応したアプリを転送して起動するように設定を変更するほか、「画像」、「動画」、「オーディオ」、「キャッシュ」の保存先をデフォルトで Micro SD カードに変更するというものです。

内蔵ストレージの方はシステムアプリや移動できないアプリのデータ用として、また、Micro SD カードにメディアファイルを保存できなくなった場合に保存されるようになります。Apps 2 SD 対応のアプリは Micro SD カードから起動するようになるので、本体メモリとしてフォーマットする Micro SD カードはなるべく高速なものが推奨されます(もちろん、基準を満たしていない Micro SD カードでも統合できます)。

Android 6.0 端末では、高速で大容量の Micro SD カードを挿しておくと、内蔵ストレージの容量を拡張でき、ストレージのパフォーマンスも向上するかもしれません。

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