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【じっくり観察】MYSTERY RANCH 『JAVA』街で使うことを考えたユニークなデイパック

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MYSTERY RANCH(ミステリー ランチ)の新作デイパック「JAVA(ジャバ)」をじっくり観察。昨年の「URBAN ASSAULT(アーバンアサルト)」に続き街使いを意識した製品で、URBAN ASSAULTより小型化している。前作がやや大きめだったので、小型化は嬉しいところ。ただ、見た目も使い勝手もかなり変わっており、まったく別の個性を持っている。

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まず、MYSTERY RANCHのバックパックの特長である3ジップシステムを「カスタムした」と公式サイトで説明されている部分。通常はY字型にジップがつながっていて、ざっくりと上部が開く形になっているのだが、JAVAはT字型に近い形状となっている。JAVAの場合は、上部が大きく開くというわけではなく、メインのジップを開くとバナナの皮のようにフタがめくれるというイメージだ。ジップを開いた際にめくれすぎるのを防ぐために、トップ部分にベルクロ(マジックテープ)が施されている。

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なので、3ジップの中心部に指をいれて、ベルクロをバリバリいわせながら引っ張り、ジップも開いてしまうという、ちょっと変わった開き方もやってみたら可能だった(推奨されているかどうかは不明)。伝統的な3ジップシステムもY字の真ん中から引っ張り上げる形でジップを開くという、ややワイルドな感じが面白味だけど、形状は違えど、そういうざっくり感は楽しめるようになっている。

URBAN ASSAULTとJAVAを開いてみたところ IMG_1259

PCを文房具や仕事道具としてヘビーに使っているユーザーは、PCスリーブが気になるところだろう。実はこのJAVAに関する画像をウェブで探してみても、PCスリーブ部分に関してはわかりにくい。実際の構造は、クッション性のある仕切りを左右からベルクロで押さえる形になっている。ベルクロなので多少PCや書類に厚みがあっても、それにあわせてしっかり押さえることができる。もちろん、あえて緩く押さえるということも可能だ。

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この仕組は、しっかりPCを押さえられるという利点はあるが、入れたり出したりのたびにベルクロをバリバリはずしたりくっつけたりしなければならないので、一長一短に感じた。

JAVAには橫にも取っ手がついている。両側についていて、かなりしっかりした作りだ。そういう意味でこの製品は、横の取っ手を掴んで横向きにして使い、横のジップを開いて使うときに面白味を発揮する作りになっているなと感じる。横向きに持ち、ジップを開くと、横からもPCスリーブにアクセスできるし、メッシュポケットのジップも使いやすい配置になっている。しかもこのメッシュポケットは、どちら側にも大きく開くようになっており、左側から開いても、右側から開いても、同じようにメッシュポケットやPCスリーブを使うことができる。これはちょっと面白い。

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深水英一郎(ふかみん)

記者:

見たいものを見に行こう――で有名な、やわらかニュースサイト『ガジェット通信』発行人。トンチの効いた新製品が大好き。ITベンチャー「デジタルデザイン」創業参画後、メールマガジン発行システム「まぐまぐ」を個人で開発。利用者と共につくるネットメディアとかわいいキャラに興味がある。

ウェブサイト: http://getnews.jp/

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