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大切な人を守るために 今すぐ学べる“防災サバイバル術”

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総務省消防庁『わたしの防災サバイバル手帳』より

災害でライフラインが断たれたとき、救援があるまで最大4日間持ちこたえる必要があると言われるそうです。救助あるいは復旧を待つ間、身の回りのものを工夫して対処することができれば、自分はもちろん周囲の人をも助けられる可能性が高まります。もしもの時のために、基本的な防災サバイバル術を気軽に学べる方法をいくつかご紹介します。

日本ボーイスカウト岐阜県連盟『遊びの中で学ぶ防災サバイバル―君は4日間生き延びられるか―』 より

ウェブサイトでは、日本ボーイスカウト岐阜県連盟が企画・制作した『遊びの中で学ぶ防災サバイバル』がなかなか秀逸です。「助けを呼ぶ」「病気・ケガ」のほか、衣食住の各セクションで、身近なものを使って水をろ過する方法や火を起こす方法から、寒さから身を守る方法までていねいに解説されています。今、家の中にあるもので何ができるかをシミュレーションしておくだけでも良いかもしれません。

『市民防災ラボ』では、防災に関する体験レポートが数多く掲載されています。なかでも、市販されているさまざまな防災用品の使い勝手をまとめた「防災グッズ体験レポート」は、今回の震災を機に防災グッズの購入を考えている人におすすめ。家具を固定するなどの家屋対策用品から非常食、被災生活グッズなど、どんなものがあるかを知るだけでも役に立ちそうです。

『市民防災ラボ』体験レポート より

また、『市民防災ラボ』には、全国130以上の“防災体験館”の情報も掲載されています。防災体験館では、地震体験や消火体験、避難体験などのほか、映像やクイズで防災の知識を身につけることができます。ほとんどが無料で利用できる公共施設ですので、春休みに家族で体験を通して防災を学ぶ時間を作ってみるのはいかがでしょうか。身体で覚えた知識は、ライフラインが断絶したときに最も頼りになるはずです。

電気やインターネットがつながらない時、必要な知識や情報を手早く調べるのに便利なのは、やはり紙の本ではないでしょうか。書店では、防災関連の書籍が売れているようです。もしも、書店で欲しい書籍がすぐに手に入らないなら、総務省消防庁がPDF配布している「わたしの防災サバイバル手帳」をプリントアウトしておきましょう。一読した後は、防災グッズを入れたカバンに保存しておくことをおすすめします。
 
参考にしたウェブサイト
日本ボーイスカウト岐阜県連盟『遊びの中で学ぶ防災サバイバル―君は4日間生き延びられるか―』
http://www.bousaisurvival.net/index.html
『市民防災ラボ』
http://bosailabo.jp/
総務省消防庁『わたしの防災サバイバル手帳』
http://www.fdma.go.jp/html/life/survival/hyo1-4_01.html
※画像は上記ウェブサイトより引用。
 

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記者:

京都在住の編集・ライター。ガジェット通信では、GoogleとSNS、新製品などを担当していましたが、今は「書店・ブックカフェが選ぶ一冊」京都編を取材執筆中。

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