ブンブンサテライツ、【VIVA LA ROCK 2015】でのクロージングアクトに大歓声、ボーカル川島の日本語歌唱も
ブンブンサテライツがジャパニーズロックの祭典【VIVA LA ROCK 2015】にクロージングアクトとして特別出演し、また、『VIVA LA J-ROCK ANTHEM』ではメンバーの川島道行がゲストボーカルで出演し、この日限りのスペシャルアクトを実現させた。
5月3日から5日までさいたまスーパーアリーナで開催される【VIVA LA ROCK 2015】の初日は絶好のフェス日和の元で幕を開けた。この日最も注目されたアクトの一つとも言えるのがスペシャルバンド企画の『VIVA LA J-ROCK ANTHEM』だ。亀田誠治を筆頭に、ペトロールズの長岡亮介、赤い公園の津野米咲、凛として時雨のピエール中野、と音楽シーンを代表する面々がゲストボーカルを迎えて演奏した。ブンブンサテライツの川島は2曲目に出演し、HIDEの名曲『ピンクスパイダー』をカバーしたが、作品の全てを英詞で歌う川島が日本語の歌詞を歌うのはこの日が初めてで、会場からの大歓声は止まらなかった。「(川島が)セッションに参加したり日本語で歌うのってまだちょっと実感湧かないし、そこで一緒に演奏できるなんて学生時代の妄想が現実になった感覚。」とtwitter上でコメントしたピエール中野は「ブンブンに憧れて購入したライトシンバルを今でも使っている。」とMCでも語った。本企画では川島の他にも、大森靖子、KREVA(KICK THE CAN CREW)、高橋優、寺中友将、首藤義勝(KEYTALK)、ヤマサキセイヤ(キュウソネコカミ)といったメンバーが「天体観測」や「15の夜」などを披露した。
クロージングアクトとして特別枠で出演したブンブンサテライツ。「ONLY BLOOD」からライブがスタートし、続けざまにニューアルバムのリードトラック「A HANDRED SUNS」が演奏され、「BRIND BIRD」、「NINE」、そのまま一気に「FOGBOUND」で会場をドライブした。「最後まで残ってくれてありがとう。また来年も会いましょう。」という川島のMCの後も声援は鳴りやまず、アンコールに応え「DRESS LIKE AN ANGEL」を披露しフェス初日を大盛況で締めくくった。
ブンブンサテライツは5月5日から自主企画ライブ【FRONT CHAPTER VOL.4】がスタートし、この夏のフジロックへの出演も決定している。
◎公演情報【BOOM BOOM SATELLITES『FRONT CHAPTER VOL.4』】
5/5(火)広島CLUB QUATTRO w/FEAR’AND LOATHING IN LAS VEGAS
5/6(水)福岡DRUM LOGOS w/FACT
5/13(水)名古屋CLUB QUATTRO w/TRICOT
5/14(木)梅田CLUB QUATTRO w/TRICOT
5/16(土)富山MAIRO w/80KIDS
5/20(水)渋谷CLUB QUATTRO w/石野卓球
5/29(金)札幌CUBE GARDEN w/THE NOVEMBERS
5/31(日)仙台RENSA w/THE BIRTHDAY
お問い合わせ:LIVEMASTERS INC. 03-6379-4744
◎リリース情報 アルバム『SHINE LIKE A BILLION SUNS』
Now On Sale
初回盤:SRCL8688~9 3,500円(plus tax)
通常盤:SRCL8690 3,000円(plus tax)
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