DSの無残な姿! 何がドウシテこうなってしまったのか……

皆さんも一度くらいは、ゲーム機やコントローラが故障し、新しいものを買ったり修理に出したことがあるのではないだろうか? しかし、ゲームメーカーはできるだけ外部からのショックに耐えられるよう設計しており、特に任天堂の徹底した耐久性の追求は、「ゲームボーイをビルの上から落として壊れないかどうか試した」という話があるほど、壊れないようなつくりにしている。

だが、どうすればこんな壊れ方をするのか不思議なくらいに破壊された『ニンテンドーDS』が存在する。『ニンテンドーDS』は上下に液晶画面が搭載されており、女性のファンデーション用コンパクトのように折りたためる構造になっている。その破壊された『ニンテンドーDS』は、なんと上画面と下画面がポッキリと折られており、配線コード1本でプラ~ンプラ~ンとぶらさがる状態になってしまったのだ

さらに! ほぼ真っ二つになっていながら、ゲームがちゃんと上と下の画面に映し出され、プレイできるのである! このことは『2ちゃんねる』やブログにも掲載され、「まさに皮1枚だな」「10歳の子供だと偽ればきっと任天堂の神対応が」などのコメントがされている。

このことについて任天堂に取材をしてみたものの、本日は日曜ということで受付をしていなかった。ということで、新宿区にて営業しているゲームショップの店員さん(匿名)にお話をうかがったところ、「真っ二つですか? ガワの破損と接続部分の破損、コードの付け替えの必要があるので、そこそこ高額になるとは思いますが買い替えたほうが安くなるかといえば、そうはならないと思います。でも1万円は超えるでしょうね」とのこと。

なんとも痛い出費である。しかし、写真から推測するに真っ二つになったのは『ニンテンドーDSlite』のようだ。この際だから、『ニンテンドーDSi』を買ってしまうのも悪い選択ではない(このニュースの元記事はこちら)。
 
 
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