Doll☆Elements 全国ツアー完走 2年前の雪辱を果たし新宿BLAZE超満員に 夏にはリキッドルームワンマンも
今年はNEO from アイドリング!!!とのコラボユニット“どる☆NEO”でも話題を呼んだ5人組アイドル Doll☆Elements(略称:どるえれ)が、初のツアーとして全国を巡ってきた【Doll☆Elements First Japan Tour ~春が来た!ゆるゆるごとごとトナリでいこう!~】の最終公演を、4月18日に新宿BLAZEにて行った。
ツアー中にリリースしたニューシングル『君とミライ作りたい!』も好評だった彼女たちだが、ツアーは各地でソールドアウトを記録。ファイナル公演となった新宿BLAZEは、2013年4月13日に記念すべきメジャーデビューを発表した場所。メンバーが口を揃えて語っていた「メジャーデビューを発表した時は、新宿BLAZEを満員に出来ず悔しい思いをした。今回のツアーファイナルでは、絶対満員にして素晴らしい景色をファンとともに楽しみたい」という想いが実り、満員御礼となったこの日も開演前から会場は大勢のファンでごった返していた。また、本公演ではオープニングアクトとして宮城県仙台を中心に活動するアイドルグループ sendai☆syrupが登場。元気でパワフルなアクトでどるえれファンに好印象を与えていた。
本公演のためにリニューアルされた登場アニメーションから、2013年にメジャーデビューを飾った1曲「君のハートに解き放つ!」でライブをスタートさせた彼女たちは、そこから「君のトナリで踊りたい!」「君のネガイ叶えたい!」「君は100点」と“君”を冠したライブ定番曲を畳み掛けていく。さらに、チーム内ユニット“グラ☆エレ”と“プチ☆エレ”のステージに加えて、5面に分かれた大型LEDディスプレイによるド派手な演出、「お人形」と「変身」のコンセプト通り、曲間一瞬で行われる早着替えに、最新シングル曲「君とミライ作りたい!」ではシャボン玉が会場を埋め尽くす。次々と移り変わる幻想的なステージで、目にも耳にも楽しいステージを展開していった。
会場のテンションが最高潮に達したアンコールでは、8月19日に、「女の子の恋を応援する楽曲で遊園地をイメージしたお人形目線のうた」という7thシングル『君のオモイ届けたい』が発売されることを発表し、新衣装とともに満員の会場で初披露。さらに、【ONE-MAN LIVE 2015 SUMMER DOLL PARTY】の東京公演が8月23日 恵比寿LIQUID ROOMで開催されることも発表された。なお、このチケットはDoll☆Elements無料メルマガ会員限定の先行も実施される。
最後には、リーダー 権田夏海が満員の会場に向け「みんなと一緒に駆け抜けたツアーでした。不安もありましたが、こんなにも多くの人に支えられるんだなと改めて実感したツアーでした。」と涙を堪えつつ感謝の気持ちを伝えた。さらに、夏のワンマンライブについて「ここにいるみなさんともっと素敵な未来を作っていきたいです。みなさんにもっと素敵な景色を見せられるように頑張りますので、一緒についてきてください」と語ると、会場からはこの日一番の拍手が送られた。
この先、恵比寿LIQUID ROOMはもちろん、目標であるさいたまスーパーアリーナでのワンマンライブに向けて着実にファンとともに進んでいく、Doll☆Elementsにこれからも注目して欲しい。
取材&テキスト:杉岡祐樹、内山直也
◎シングル『君のオモイ届けたい』
2015/8/19 RELEASE
◎ワンマンライブ【ONE-MAN LIVE 2015 SUMMER DOLL PARTY】
8月08日(土)名古屋JAMMIN’
8月09日(日)大阪Shangrila
8月23日(日)恵比寿LIQUID ROOM
◎イベント【TOKYO IDOL FESTIVAL2015】
8月1日(土)、2日(日)
会場:お台場・青海エリア
主催:TOKYO IDOL PROJECT http://tokyoidol.jp/
チケット:4月19日 10:00~ 先着先行販売開始
楽天チケット受付URL:http://r-t.jp/tip
関連記事リンク(外部サイト)
Doll☆Elements 初の全国ツアーで新曲初披露、衣装やアートワーク、MVも解禁に
オリコン4位のどる☆NEO リリイベ全日程を終了、両アイドルの今後は…?
Silent Siren 武道館の感動が蘇る 西武新宿駅前ユニカビジョンにて放映決定
国内唯一の総合シングルチャート“JAPAN HOT100”を発表。国内外のオリジナルエンタメニュースやアーティストインタビューをお届け中!
ウェブサイト: http://www.billboard-japan.com/
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。