ソフトバンクの3Dディスプレー搭載Androidスマートフォン『GALAPAGOS 003SH』は12月17日発売へ

ソフトバンクの3Dディスプレー搭載Androidスマートフォン『GALAPAGOS 003SH』は12月17日発売へ

シャープは、ソフトバンクモバイル向けAndroidスマートフォン『GALAPAGOS 003SH』の納入を開始、12月17日に発売すると発表しました。

約3.8インチの3Dディスプレーを搭載し、メガネをかけずに裸眼で立体視が可能。2Dで撮った静止画や動画を3Dに変換する『2D→3Dコンテンツ変換機能』や、本体をスライドしながら撮影することにより3D画像を合成する機能により、3Dコンテンツを自分で作成して楽しむことができます。

OSはAndroid 2.2を搭載し、『Flash Player 10.1』に対応するため、PCと同様にFlashコンテンツを再生可能。ワンセグ、『おサイフケータイ』、赤外線通信、『S!メール』、デコレーションメールに対応。カメラ機能は、9.6メガCCDカメラを搭載し、1280×720ドットのハイビジョン動画撮影にも対応します。2月には、本日から開始したシャープの電子書籍サービス『TSUTAYA GALAPAGOS』への対応を予定しているとのこと。

本体カラーはミラノレッド、ネイビーブラック、ホワイトの3色に加え、タータンチェック、ポルカレッド、レッドボーダー、フラワー、グレンチェック、チドリ、ツバメ、アーガイル、インディゴボーダー、ストライプの10色を電池カバーとして限定で販売します。電池カバーは12月下旬の発売予定。

『GALAPAGOS 003SH』主な仕様
通信方式:W-CDMA(国内)、W-CDMA、GSM(海外)
連続通話時間:約420分(W-CDMA)、約380分(GSM)
連続待ち受け時間:約410時間(W-CDMA)、約350時間(GSM)
サイズ:W62×D121×H12mm
重量:約140g
ディスプレー:約3.8インチWVGA(800×480ドット) New モバイルASV液晶(最大6万5536色)
モバイルカメラ:有効画素数約960万画素/CCD(AF、静止画手ブレ補正対応)
外部メモリー:microSDHCカード(16GB同梱、最大32GB)
Wi-Fi:IEEE 802.11 b/g
Bluetooth:Ver. 2.1+EDR
OS:Android 2.2

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宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます

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