ドコモの3Dディスプレー搭載Androidスマートフォン『LYNX 3D SH-03C』は12月3日に発売へ
NTTドコモが11月8日に発表した、シャープ製で3Dディスプレーを搭載するAndroidスマートフォン『LYNX 3D SH-03C』の発売日が、12月3日に決定しました。ドコモでは『おサイフケータイ』に対応する最初の端末になります。
3.8インチの裸眼立体視できる3Dタッチパネルディスプレーを搭載。従来の携帯電話向け機能として、『おサイフケータイ』とワンセグ、赤外線通信に対応します。『iモード』のメールアドレスが利用できる『spモード』も利用可能。Android OSのバージョンは2.1で、Flash Player 10.1に対応する2.2へのアップデートは来春を予定しています。カラーはPure White、Fairy Blue、Ink Blackの3色。
960万画素のCCDカメラと画像処理エンジン『ProPix』により、動きのある被写体や暗い場所でも高画質の撮影が可能なほか、1280×720ドットのハイビジョン動画の撮影が可能。静止画を3D化したり、カメラをスライドしながら撮影して3D画像を合成する方法により、3D画像を作成する機能を搭載しています。
『LYNX 3D SH-03C』主な仕様
サイズ:約W62×D123×H13.4mm
重量:約140g
3G連続待ち受け時間:約410時間
連続通話時間:約270分
充電時間:約210分
ディスプレー:約3.8インチ 480×800 ワイドVGA NEWモバイルASV液晶 6万5536色
外部メモリー:microSD(2GB)、microSDHC(32GB)
カメラ:顔優先 AF CCD 有効画素数約960万、記録画素数約950万
カラー:Pure White、Fairy Blue、Ink Black
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宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます
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