【CEATEC JAPAN 2010】9日は入場無料! 最新のAndroid端末をチェックしよう
10月6日から9日にかけて千葉・幕張メッセで開催中の家電・ITの国内最大の見本市『CEATEC JAPAN 2010』。今日までの一般公開日は当日登録で入場料1000円がかかりましたが、最終日の9日は無料公開日となっています。今週発表された新機種を含むAndroidスマートフォンやタブレットなど最新機種を見比べるなら『CEATEC』会場に足を運んでみるのはいかがでしょうか。
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10月4日に発表されたauのAndroidスマートフォン『IS03』は、KDDIブースとシャープブースで触ることができます。ワンセグ、「@ezweb.ne.jp」のEメール、デコレーションメール、赤外線通信への対応に加えて『おサイフケータイ』に対応し、従来の携帯電話ユーザーが乗り換えて“1台持ち”できる注目のスマートフォン。シャープブースの方が比較的待たずに触れるかもしれません。詳しい機能や写真は「『Android au』第1弾となる『IS03』を発表 『おサイフケータイ』にも対応する“1台持ち”に向けたスマートフォン」( https://getnews.jp/archives/79624 )の記事をご覧ください。
『IS03』の翌日に発表されたNTTドコモの『GALAXY S』と『GALAXY Tab』は、ドコモブースで触れます。いずれもAndroid 2.2をプリインストールして注目のスマートフォン。『GALAXY S』は、4インチ、480×800ドットの高精細な有機ELタッチパネル液晶『SUPER AMOLED』を搭載。『GALAXY Tab』は、600×1024ドットの7インチTFT液晶を搭載するタブレット型端末ですが、ドコモではスマートフォンとして分類しています。いずれも、『iモード』のメールアドレスが利用できる『spモード』やアプリマーケット『Androidマーケット』、『ドコモマーケット』、『SAMSUNG Apps』に対応します。
来場者の注目度は高く、ブースは大盛況です。実際に触るには待ち時間がかかるのを覚悟しておいた方がよいでしょう。『GALAXY S』と『GALAXY Tab』の詳しい機能や写真は「最新のAndroid 2.2を搭載したドコモのスマートフォン 4インチ液晶の『GALAXY S』とタブレット型の7インチ『GALAXY Tab』の2機種を発表」( https://getnews.jp/archives/79817 )の記事をご覧ください。
京セラは、北米で発売されたスマートフォン『ZiO』を出展。国内キャリアからの販売は未定ですが、今後発表されるラインアップに加わる可能性もあるので、一足先にチェックしてみてはいかがでしょうか。
チップセットは『MSM7627』で、Android OSは1.6。3.5インチタッチパネル液晶を搭載し、樹脂製で105gと軽量な筐体を持つのが特徴です。サイズはW58.6×D116×H12.2mm。
会場ではほかにも、東芝が製品化を検討しているAndroidタブレットが触れたり、「【CEATEC JAPAN 2010】注目のAndroid電子ブック端末『GALAPAGOS』をシャープが出展」( https://getnews.jp/archives/79932 )でレポートしたように、シャープのAndroid電子ブック端末『GALAPAGOS』に触ることができます。いろいろ見比べて、Android端末の可能性を体感してみるのがオススメです。『HTC Desire HD』を発表したソフトバンクがブースを出していないのは、ちょっと残念でしたね。開場は10時からなので、並ばずに体験したい方は早めに会場へ足を運びましょう。
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宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます
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