“イクメン”の強い味方!? 育児応援グッズ『赤ちゃんけろっとスイッチ』新デザイン発売

赤ちゃんけろっとスイッチ


近ごろは、育児を積極的に楽しむ男性を意味する“イクメン”という言葉がすっかり定着してきましたね。タカラトミーは、そんなイクメンたちを困惑させる赤ちゃんの“ぐずり泣き”気分をけろっと切り替える育児応援グッズ『赤ちゃんけろっとスイッチ』シリーズの新デザイン3種類を10月16日から発売します。『ミッキーマウス』、『ミニーマウス』、『ベビースティッチ』の3種類で、メーカー希望小売価格は各2625円(税込み)。

『赤ちゃんけろっとスイッチ』は、ぐずり泣き対策機能付きぬいぐるみのシリーズ。2006年7月以来、現在までに合計24種類を発売し、単体で63万個、“けろっとスイッチ機能”を内蔵したメリーやジムなどを含めたシリーズ全体では、約88万個を出荷する人気商品です。

赤ちゃんけろっとスイッチ

本体のスイッチを押すと、赤ちゃんんが「けろっと」気分を切り替えられるメロディが流れます。このメロディは、音声・音響・電波に関する鑑定や研究開発などを手がける日本音響研究所と共同開発したもの。赤ちゃんの聴覚特性と音への好奇心をうまく結びつけるよう、聞き取りやすい周波数、楽器構成、テンポの変化、効果音、その他の音響要素をバランスよく盛り込み、赤ちゃんの好奇心を惹きつけて飽きさせません。

新デザイン開発にあたっては、ユーザーへのモニタリング調査を繰り返し実施。内蔵する音声ユニットの形状を変更してぬいぐるみのフォルムを優先し、またサイズをあえて大きくして赤ちゃんの好奇心を惹きつける工夫をするなど、いつも一緒に過ごすぬいぐるみとしてより魅力的なデザインを目指しました。

赤ちゃんけろっとスイッチ

音声ユニットには、『けろっとメロディ』のほか、子守唄や童謡、『ゆかいな音』などを収録。付属のベルトで、ベビーカーやバッグに取りつけて外出時にも持ち歩くスタイルにも対応しています。汚れたときは、音声ユニットを取り外してぬいぐるみ部分を手洗いすることも可能です。

育児の悩みやストレスの原因となる、赤ちゃんのぐずり泣き。子育てに不安を抱える父親・母親にとって、『赤ちゃんけろっとスイッチ』は心強い助っ人になってくれそうです。出産祝いのプレゼントにもいいかもしれませんね。サイズは、『ミッキーマウス』『ミニ―マウス』はW120×H270×D80mm、重さ220g(電池含む)、『ベビースティッチ』はW130×H230×D80mm、重さ210g(電池含む)、生後3ヵ月以上の赤ちゃんを対象とした商品です。
 
 

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Kyoko Sugimoto

京都在住の編集・ライター。ガジェット通信では、GoogleとSNS、新製品などを担当していましたが、今は「書店・ブックカフェが選ぶ一冊」京都編を取材執筆中。

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