『ルカノパンタシア|Mothers マザーズ』の難波望監督による長編オリジナル映画『円盤』制作プロジェクトが始動!W主演は藤井太一・星耕介
『Mothers マザーズ』の総合プロデューサーを務めた難波望監督による新作長編映画『円盤』の制作プロジェクトが本格始動しました。
単なる新作発表ではなく、本作の制作過程、プロジェクトの進捗をリアルタイムで共有しつつ、完成するまでの軌跡を追うことが可能となっているのが本プロジェクトの大きな特徴です。
2026年3月6日には、映画『円盤』制作準備室(代表:難波望)として、公式Webサイト、YouTubeチャンネルを公開。「3年以内に製作費を調達し、映画『円盤』の制作決定を目指す長期プロジェクト」としてスタートを切りました。
【公式Webサイト】 映画「円盤」制作準備サイト
https://enban-film.studio.site/
【公式YouTube】 映画「円盤」もうひとつの物語
https://www.youtube.com/channel/UCQeRuvREX1iv2r_wEJHge6g
難波望監督
難波望監督は、2021年にオムニバス映画『おっさんずぶるーす』で『21世紀のおじさん』(前田直樹監督)の脚本を担当。更に2025年にはオムニバス映画『Mothers マザーズ』で脚本家たちによる作品を総合プロデュースしつつ、自身も『Mothers マザーズ』内の1作品である『ルカノパンタシア』にて監督・脚本を務めました。
『Mothers マザーズ』(Amazon PrimeVideo)
https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B0FT6SBF3X/
公式Youtubeの動画で難波監督は映画『円盤』制作実現に向けての過程を、「僕たちの“物語”として届けたい」と語っています。制作発表のみに留まることなく、3年後に向けた作品制作までのプロセスも「ひとつの物語」として発信するスタイルです。
W主演、藤井太一・星耕介
『円盤』はUFOをモチーフに「中年男たちの友情と再起を描くロードムービー」。
藤井太一が「人生の崖っぷちに立たされた中年役者・黒田誠一」、星耕介が「UFOを追い求める偏屈な自称UFO研究家・宇野光太郎」としてキャスティングされています。
前出の『おっさんずぶるーす』は、「今のおっさん世代が抱えている『違和感』」をテーマにした7作品のオムニバス映画です。難波氏が脚本を担当した『21世紀のおじさん』では藤井太一が主演し、星耕介も出演。
また、『ルカノパンタシア|Mothers マザーズ』において、藤井太一は元夫役として大きな存在感を示しました。
今回のW主演体制は、こうした作品的な関りの中で自然に形成されたものと言えそうです。
ちなみに藤井太一は2021年にオンエアされた「ザ!世界仰天ニュース(日本TV)」の『秋葉原 耳かき店員殺人事件』の犯人役を怪演。そのインパクトにて、SNSやショート動画で大反響を呼びました。
きっかけは、監督へのがん告知
『円盤』プロジェクト立ち上げのきっかけとして、難波監督は「進行がんの告知」があったことを次のように述べています。
2023年初夏、前作の制作中に「進行がん」の告知を受けました。その後の検査で「転移・再発なし」の診断を受けた帰り道、新宿中央公園で目にした菜の花と桜の光景は、まるで超常現象のようにキラキラと輝いていました。「私が生きてきた世界はこんなにも輝いていたんだ」——その瞬間、涙が止まらなくなりました。
あの日感じた「輝き」を、希望の象徴として「円盤」に込めて描きたい。それが、この映画を創る理由です。
(企画・脚本・監督:難波望)
二年以上に渡って公言しなかった最大の理由は、知らなくてよい人たちに心配をかけたくなかったからでした。
でも、命と向き合いながら #映画マザーズ を公開するできた事実があり、新たな企画を実現できれば、多くの人たちを勇気づけられると思い、これまでの経験を話していくことにしました。
— 難波望✑脚本と映画|GoldfishFilm (@namba_scenario) March 8, 2026
まだ始まったばかりの『円盤』プロジェクト、今後、どのような展開を見せるのか、ガジェット通信でもその動きを追っていく予定です。
『円盤』ストーリー
酒に溺れ、かつての栄光も大切な家族も失ったあげく、進行がんを告知された中年の役者・黒田。
人生の崖っぷちに立った彼がすがったのは、遠い昔の初恋の幻想だった。
北を目指す旅の途上で、彼は偏屈な自称UFO研究家・宇野と出会う。
オンボロのバンで旅をするふたりは、衝突を繰り返しながらも心を通わせていく。
その旅の行く手でふたりが目にしたものとは──!
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