天井や壁が絵本に! 読み聞かせプロジェクター『おやすみ絵本シアター』

おやすみ絵本シアター


タカラトミーは、絵本読み聞かせプロジェクター『おやすみ絵本シアター』を、6月26日より発売します。絵本をモチーフにしたデザインの本体に、名作昔話を10話収録した『お話カセット』が付属。おやすみ前の“お楽しみ”で、子どもたちの睡眠リズム作りをサポートします。

『おやすみ絵本シアター』は、部屋を暗くして天井や壁に絵本の映像を投影し、リモコン操作でプロによる朗読音声や効果音とともに、絵本の世界を楽しむことができるプロジェクター。親子で布団に入って、一日のしめくくりに安らぎの楽しい時間を過ごし、毎日の睡眠リズム作りにも役立つアイテムです。

おやすみ絵本シアター

絵本をモチーフにデザインした本体は、ベッドサイドにも置けるコンパクトサイズ。映像は一般的な天井高2.4mの距離で投影すると、約80センチ角の大きさになります(ピント調節可能範囲は1~2.8m)。使用時には、リモコン操作で“お話”を選び、『再生設定』でプロの朗読による『自動再生』『自動読み上げ』のほか、操作する人が読み聞かせる『おうちの方のよみきかせ』のいずれかを選択。リモコンのページ送りボタンを押すとお話がスタート。物語が盛り上がるページでは、画面左上に『アクションマーク』を表示。『アクションボタン』を押すと効果音とともに絵が動き、親子の対話のきっかけを作ります。

おやすみ絵本シアター

付属のカセットには『おおきなかぶ』『三匹のこぶた』『桃太郎』『かぐやひめ』など、10話の名作昔話を収録。『ひみつのアッコちゃん(アッコ)』など人気アニメキャラクターの声優をつとめ、また『ハクション大魔王』の『アクビ娘』の歌などを歌った歌手でもある堀江美都子さんの、ゆっくりと感性豊かな朗読、わかりやすくシンプルな絵で子どもたちを物語の世界にさそいこみます。

『おやすみ絵本シアター』の販売価格は8925円(税込み)。2010年秋には、別売りのカセット『きかんしゃトーマス』『ディズニー人気キャラクター』(各2625円、税込み)の発売も予定しています。
 
 

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Kyoko Sugimoto

京都在住の編集・ライター。ガジェット通信では、GoogleとSNS、新製品などを担当していましたが、今は「書店・ブックカフェが選ぶ一冊」京都編を取材執筆中。

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