問題のリストはジブリ『熱風』の編集長と閲覧していたもの 渦中の岡田斗司夫さんが入院
昨日1月21日、ガジェット通信では
「ほとんどは私が、仕事で会っただけの女性に対する妄想を書いたものです」岡田斗司夫さんがリスト流出でお詫び
https://getnews.jp/archives/780196[リンク]
という記事をお伝えした。
本人がリストの存在を認めたということでスポーツ新聞等でもこのニュースを報じられ、ネットの外にも騒動が拡大していきそうな気配も。
問題とされる流出したリストの中には、
「たぶん幻冬舎にもいくはずなので、ヨロシク(笑)」
といった記述があり、岡田さんとのつながりからリストは元・幻冬舎で現在スタジオジブリの『熱風』の編集長を務めている額田久徳さんと共有していたものなのでは?という推測もなされていた。
そんな中、その額田さん( @nukada)が『Twitter』にて
岡田さん入院しました。昨日様子がおかしく、すぐに医者へ行くことを強く勧めました。本日、医師の診断による結果、そのまま入院となりました。岡田さんは、リスト流出以来、名前を出されてしまった方への事態の収拾等動いていましたが、直ちに入院が必要という診断でした。
— 額田久徳 (@nukada) 2015, 1月 21
「岡田さん入院しました。昨日様子がおかしく、すぐに医者へ行くことを強く勧めました。本日、医師の診断による結果、そのまま入院となりました。岡田さんは、リスト流出以来、名前を出されてしまった方への事態の収拾等動いていましたが、直ちに入院が必要という診断でした。」
とツイートを行い、
「岡田さんのリストですが、あれは岡田さんと私の2人だけが閲覧可能な業務連絡用のBBSに、2007年ごろ岡田氏が投稿したものです。当時岡田さんは、将 来自分の体験を元にして小説を書きたいという構想を持っており、私はその小説のテーマや表現の仕方について相談されていました。」
と続けた。
これに対し、
「では流出させた犯人……ひどい(>人<;)」
「二人しか見れない掲示板なら流出犯お前じゃん」
といったような返信ツイートが寄せられていたようである。
額田さんは、リストは「不正に流出したものであり。その経緯については現在調査中です」とツイートしている。
思わぬところでジブリにまで飛び火してしまったこの騒動、果たしてどう収束するのであろうか……。
※画像は『Twitter』より引用
元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。
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