【涙目料理】ご飯にピザを乗せて食べたみた
現在、当編集部ではご飯に乗せて食べるオカズが大人気! 「のっけもん」や「のっけめし」といわれる、梅干しやつくだ煮や納豆やシャケなどですね。とはいっても、よくよく考えてみればそれらのオカズは日本人にとって定番中の定番。それに「編集部で大人気!」とはいったものの、これといって活動はしていない……。
このままじゃイカン! ということで、ご飯に載せて食べる新たな食材を求めて、いろいろなものをご飯に乗せて食べてみることにしたぞ! 今回は、ご飯にピザを乗せて食べてみることにした。
ピザは主食的な存在であり、ご飯も主食的な存在である。そう考えると、パンとご飯を同時に食べないのと同じように、ピザとご飯も同時に食べる機会は少ない(いや、皆無である)。そう考えると、ちょっと合うのかどうか不安になったが、とりあえずピザをご飯に乗せれば食欲が沸くかもしれないと思い、さっそく乗せてみた。
……ピザの裏側が平面のため、当然ながらご飯とピザが絡み合うことはない。ここで、ご飯に乗せて食べるオカズの重要なポイントに気がついた。そうだ、米粒ひとつひとつに対して染み込んでいくような、絡んでいくような、紛れていくような、そんなおかずこそがご飯の上に乗るにふさわしい。そういう点からすると、ピザは失格であった。
しかし、ピザをベストな状態にしてご飯の上に乗せて食べることは可能だ。ピザを電子レンジでチンする。できれば30秒ほどチンしたいところ。すると、生地の部分もチーズもトロットロになり、さかさまにしてご飯に乗せれば、チーズがご飯に染み込んでいって、美味しいチーズ味のご飯となる。生地の部分は、インドカレーのナンのように手でちぎって食ていくといい(このニュースの元記事はこちら)。
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