マウスコンピューターがAndroid 2.2搭載タブレット『LuvPad AD100』発売へ
マウスコンピューターは、OSにAndroid 2.2を搭載した10.1型タブレット端末『LuvPad AD100』を9月末に発売します。価格は3万9800円(税込み)。
最新のAndroid OS 2.2を搭載し、NVIDIA社のフルHD超低消費電力ウェブ・プロセッサ『NVIDIA Tegra 250』を採用。OSの起動用とアプリケーション、データ用のフラッシュメモリーを個別に搭載しています。無線LANはIEEE802.11 b/gに対応。
ソフトウェア面では、フリック入力に対応した日本語入力アプリ『Simeji』をプリインストール。提供形態は不明ですが、ユーザーの要望に応じて順次ソフトを提供していくとのこと。現状では『Androidマーケット』がタブレットPCからは利用できないため、Flashコンテンツをブラウザ上で再生するFlash Player 10.1のインストールはできないものとみられますが、今後の情報に注目したいと思います。
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宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます
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