富士フイルム 世界最小の光学15倍ズームモデル『FinePix F300EXR』に新色追加
富士フイルムは、9月4日発売予定のコンパクトデジタルカメラ『FinePix F300EXR』に新色・シルバーを追加、9月18日より発売します。『FinePix F300EXR』は、世界最小の光学15倍ズームモデルで、一眼レフカメラ同様の高速オートフォーカス(AF)を実現しました。
『FinePix F300EXR』は、有効画素数1200万画素、光学式15倍ズームを搭載しており、一眼レフの交換レンズ2本分に相当する超広角24mmから望遠360mmまでの広い撮影領域を1台で撮影可能。光学式15倍ズームモデルでは世界最小となる最薄部22.9mmのボディサイズを実現しています。瞬時に被写体との距離を測定する“位相差画素”を『スーパーCCDハニカムEXR』の画素配列の中に配置。一対の位相差画素が感知した光学像のズレ検出することで、瞬時に被写体との距離を正確に割り出し、一眼レフ並みの最速0.158秒の『瞬速フォーカス』でズームを合わせます。
カメラの高倍率化に合わせて、細かい動きから大きくゆっくりした動きまで検知して補正する『さらにブレない 新・手ブレ補正』を新たに搭載したほか、シャッターボタンを一回押せば、液晶画面に表示されるガイドに合わせてカメラを縦・横方向にぐるっと動かすだけでかんたんにパノラマ写真が撮影できる『ぐるっとパノラマ 360』も搭載。『フジカラー』の『ぐるっとパノラマプリントサービス』で写真プリントをして残したり、HDMIケーブルで接続してテレビの大画面で観賞することもできます。サイズはW103.5×H59.2×D32.6mm(最薄部22.9mm)、重さ215g(バッテリー、メモリーカード含む)、価格はオープンです。
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京都在住の編集・ライター。ガジェット通信では、GoogleとSNS、新製品などを担当していましたが、今は「書店・ブックカフェが選ぶ一冊」京都編を取材執筆中。
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