ヴァイオリンでゲーム音楽を奏でる“てっぺい先生”こと岡田鉄平インタビュー! 周りの反応は「馬鹿過ぎる」

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ガジェット通信でヴァイオリン

過去に何回か紹介した『ニコニコ動画』や『YouTube』で人気の動画である、ゲーム画面にあわせてヴァイオリンで音楽や効果音を奏でる動画の記事はご存じだろうか。その動画を配信している張本人である岡田鉄平氏に、ガジェット通信がインタビューを行うことになった。現在ツアーの真っ最中で、ラジオの生放送など忙しいスケジュールの合間をみての取材となった。

岡田鉄平氏の動画はここ数日『ニコニコ動画』にも連日ランクインするくらいの人気っぷりで、コミュニティも既にレベル77になるほどの超絶な人気を誇っている。ちなみにコミュニティ開設は5月でまだ3か月しか経っていないというからなおさら驚きだ。

そんなてっぺい先生こと岡田鉄平氏に話を伺ったのでご覧頂きたい。

記者 レトロゲームをメインにヴァイオリンで演奏をしていますが、それは何故なのでしょうか?

岡田鉄平(以下、鉄平) ヴァイオリンをやる上で厳しい練習が必要だったんですね。練習につらいときは『ファミコン』をやったりとか、『ファミコン』の音楽を弾いたりしてました。耳コピとかで。友達がゲームを遊んでいるときに同じ曲をヴァイオリンで演奏したりとかもやりましたよ。

記者 今の演奏のような感じで?

鉄平 今ほどしっかりではないんですが。音楽や効果音をヴァイオリンで弾いたりはしてました。パトカーのサイレンの音とか。

記者 それが今の効果音演奏の原型だったんですね。

鉄平 ゲームの音楽をピアノやヴァイオリンで演奏っていうのは今まであったと思うんですけど、効果音ってあまりなかったと思うんですよ。音楽の楽譜は存在しますが効果音の楽譜は出てませんから。

記者 難しかった効果音や逆にやりやすい効果音ってあるんですか?

鉄平 ヴァイオリンという楽器が同時に3音までしか出せないんですよ。で、『ファミコン』も同時に3和音なんで丁度良いんですよ。出しやすい音は打撃音ですかね。マリオの土管に入る音はピチカートという弦を指ではじく方法で表現してます。

記者 実際には弾いてないんですね。

鉄平 弾いてないです。この土管に入る瞬間だけ指ではじいてます。あとノイズなのですが、軽く押さえて弾くとノイズになって、これが『ドラゴンクエスト』の階段や町の出入りになるんです。

記者 『ドラゴンクエスト』の戦闘シーンで攻撃する瞬間の「キー」っていう音は?

鉄平 「ミ」のトリルですね。まさに攻撃する瞬間のあの「キー」っていう効果音です。で、カーソルを動かすときや選択時の音はフラジオですね。これに小指を添えてあげるとまさにあの音になります。

記者 あ、まさにカーソル選択の音だ!

鉄平 もっと面白いのが、じゅもんを唱えるときの効果音なのですが、1作目より2作目の方が1オクターブ上がっているんですね。

記者 1オクターブ上がったのに気づいてなかった……。音感凄いですね。『ドラクエ3』から変わったのは知ってたのですが。

――ポリシー「実際に遊んだゲームじゃないと演奏しない」
鉄平 実際に遊んだゲームじゃないと演奏しないっていうポリシーがあるんです。だから『ドラクエ6~8』は上げてないですし生放送でも演奏しないんですよ。

記者 それで最近のゲームよりもレトロゲームが多いんですね。

鉄平 動画観て頂くとわかりますが、『ドラクエ』は1、2、3、4、5、9となってますよ(笑)。

記者 ほかの動画ですと、『ツインビー』や『スターフォース』がドンピシャですよね。

鉄平 ですよね。わかりますよね?

記者 はい、自分もドンピシャ世代です。

――周りの反応は「馬鹿過ぎる」
記者 こういう動画を公開したときの周りの反応は?

鉄平 同業者だと僕がこういうことやってたの知ってたんですよ。楽屋でもやってましたし同級生も知ってましたんで、「ついに上げたか」と。

記者 『ニコニコ動画』のコメントで嬉しいコメントで嬉しいのってありますか?

鉄平 「馬鹿すぎる」ですね。結構うれしいんですよ。

記者 先日までは『ニコニコ動画』のランキング上位にいましたよね。ユーザーから演奏のリクエストとかありますか?

鉄平 リクエストで「こういうゲームを遊んで欲しい」「これを耳コピして欲しい」と動画のアドレスを貼って送ってくれますね。こういったものもちゃんと遊んでから演奏したいですね。

記者 今はゲームをメインに演奏してますが、映画やアニメなどの演奏は?

鉄平 ありますね。映画の効果音やあと僕が鉄道好きなので鉄道の効果音の演奏とか。

――放送のために環境を整えた!
記者 今後の演奏予定とかありますか?

鉄平 『スーパーマリオカート』を予定しています。あれもハテナブロックとかの効果音が面白いので。もちろんスーパーファミコン版です。

記者 ですよねー。64版よりスーパーファミコン版ですよね!

鉄平 あとは『マリオワールド』ですね。 『スーパーマリオUSA』は生放送のコラボ放送でやりましたね。

記者 じゃあ向こう側は音を消して、てっぺい先生の演奏を音楽や効果音をメインにゲームするんですね。まさにコラボ。
鉄平 そうです。当初『イー・モバイル』でやってたんですが、その放送のために光ファイバーを入れて更に『FME(Flash Media Live Encoder)』まで入れたんですよ。

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ソル

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