水上を蝶が舞っているみたい!動きで魅せる光のアート
カナダを拠点に活躍するStephen Orlandoさんは、人間の動きを使って美しい写真を撮るアーティスト。
カヤックやカヌーのパドル、テニスのラケットなどにLEDを並べたスティックを付け、その動きに合わせた光のペインティングを写真に収めている。
特に水上で撮影した「Whitewater Kayak(ホワイトウォーター・カヤック)」、「Canoe(カヌー)」のシリーズは、流れる水上での規則正しい動きがまるで何かの生き物のようで幻想的な美しさ。
また、Orlandoさんは空手家やサッカー選手の腕や足にも同様のスティックを設置し、その動きを撮影。
こちらは、規則正しい動きではないからこその、躍動感あふれる美しい作品になっている。
Orlandoさんの公式サイトには、ほかにも「Swimming」や「Tennis」などのシリーズがある。
彼の写真を見ていると、人間の“動き”というものがいかに美しいかに思わず感動してしまう。
「所作」という言葉があるが、常に美しい動きができる人でありたいと思ってしまう写真たちだ。
Motion Exposure
http://www.motionexposure.com/
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