【激しくウマイ】絶対に飲むべき「高濃度アルコールビール&発泡酒」ランキングベスト3
ここ最近、高濃度アルコールのビールが多くコンビニやスーパーマーケットに並んでいる。欧米においては、以前から高濃度アルコールビールは定番化しており、市販されているものでは、8.5%ものアルコール濃度のビールもある(さらに上のものも存在する)。
そこで今回、日本で市販されている高濃度アルコールのビールや発泡酒のなかでも「特にウマイ」ものを3つ選び、ランキング形式で皆さんにお伝えしたいと思う。ちなみに、日本のビールの基本的なアルコール濃度は4.5~5%ほどである。
・高濃度アルコールビール&発泡酒ランキングベスト3
1位 Asahiプライムリッチ 最高級のコク (6%)
発泡酒でありながら、他のビールよりズバ抜けて突出しているポイントがある。6%という高濃度アルコールからもたらされる高揚感を受けさせながら、スーッと入ってくるクリアな爽やかさが素晴らしい。
ビールや発泡酒が高濃度になると、どうしてもアルコールの強さによってホップの強いクセが出てしまいがち。しかし、この発泡酒はいっさい雑味を感じさせず、気分よく「ほろ酔い」にしてくれる。よく考えて作られた発泡酒である。
2位 SEVEN&i GOLD 金のビール PREMIUM ALL MALT (6.5%)
黒ビールにも似た苦味が特徴で、その苦味とともに高濃度アルコールがガツンと効いてくる。ある意味、ワイルド。ある意味、原材料の味をそのまま伝えている味ともいえる。一口飲んだだけで体がカッカしてくる気持ちよさは、『Asahiプライムリッチ 最高級のコク』以上の批評家を与えても良いかもしれない。
ただし、350ml缶でも2杯目に入るとビールというよりウォッカを飲んだかのような気分の良さになるので、そのあたりは覚悟を。いや、むしろその酔いを感じたい。非常に美味しいビールに仕上がっている。
3位 Asahi ザ・エクストラ (6.5%)
メーカーは厳選酵母によるキレをウリにしてるが、それ以上に後味としてのコクがディープ! 一口飲んだだけでガツンとくるアルコール濃度は他のビールと同様にパワーを感じるが、後味が尾を引くアロマホップの風味が「その日の嫌なことをすべて帳消しにしてくれる」くらい心地よい。
その心に働きかける『Asahi ザ・エクストラ』の要素は、グルメという分野において「新たな次元へ足を踏み入れた」といえるかもしれない。けっして大げさではなく、次世代の断片が見える味わいだ。
高濃度アルコールのビールや発泡酒は、どうしてもアルコール独特のにおいを「どう生かすか? どう打ち消すか?」が重要なキーポイントとなってくる。欧米にも高濃度アルコールビールが多々あるが、大味でアルコールのにおいが強いものか多く、ホップの風味を楽しめないものもある。
そんななか、日本の企業が高濃度でありながら美味しいビールを追い求めた結果が、コンビニやスーパーマーケットに並んでいる。試しに飲んでみる価値はあると思うので、どのブランドでもいいから試しに飲んでみて欲しい。高濃度ほど、繊細な味を出すのが難しいのだから。
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