アップルが新モデル『iPad Air 2』を発表 2枚重ねても初代iPadより薄く10月24日発売
本日日本時間の2時から行われたアップルの発表会にてアップルの新タブレット端末『iPad Air』と『iPad mini』が発表された。
発表会では最初に『iPhone 6』『iPhone 6 Plus』の各国のカウントダウン時の映像が流れ、映像が終わるとティム・クックが登場。
“iOS 8.1”と“OS X Yosemite”の発表が先に行われ(記事参照)その後にクックが再度登壇。「iPadは2億2000万台売れている」「PC全ての売り上げ実績よりもiPad単体で超えている」と恒例の自慢話が始まった。序盤はこれに付き合わなければいけないのである。
67万以上ものアプリが存在しそれで何が出来るかということが提示された。昨年発表された『iPad Air』に続いて『iPad Air2』が発表。デモ映像では横から見た鉛筆を削り、鉛筆よりも細いことを示した。その薄さは6.1ミリで以前の物よりも18%薄くなっている。2枚重ねても初代iPadよりも薄いという衝撃の事実。
当然Touch IDもあり、以前のモデルよりも56%反射を抑えることが可能となった。性能はA8Xプロセッサーが搭載され、64ビットアーキテクチャーとなっている。カメラは800万画素でF値は2.4、フルHDビデオの撮影が可能。またパノラマ写真の撮影やTimelapss、スローモーション動画の撮影も可能となっている。
カラーはシルバー、スペースグレイ、ゴールドの3色で16GBは499ドル、64GBは599ドル、128GBが699ドルとなっており、10月17日から予約開始。発売は10月24日となる。
『iPad mini 3』も発表されたが一瞬でさらっと流されてしまった。
アップルが新OS“iOS 8.1”と“Yosemite”を発表 『iCloud Drive』も!
https://getnews.jp/archives/683963
※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。[リンク]
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