【iMacユーザー向け】USBポートをスクリーン側で使えるようにする「Huback」

Huback

PC使用時、周辺機器を接続させるのに使うUSBポート。多くのPCは端末の横面についていると思うが、iMacに関してはなぜか背面についている。

これはiMacの難点の一つ、ととらえているユーザーも少なくないだろう。機器を接続させるのにわざわざ背面に手を回すというのも面倒だからだ。

そこで、資金調達サイトIndiegogoにこのほど登場したのが、USBポートをディスプレー側に持ってくることができるガジェット「Huback」。しかもUSBポートが4口ついているというスグレモノだ。

■高速接続、データ移管も

Hubackは背面のUSBポートに差し込んで固定するだけ。使用法はかなり単純だが、3.0USBなので接続スピードは高速で、もちろん端末と機器のデータ移管も可能だ。

4口付いているというのも、パソコンでさまざまな作業をする人には便利だろう。携帯端末を充電したり、デジカメのデータをパソコンに取り込んだりと、そうした作業が同時にできる。

■2012年以降のモデルに対応

そしてデザイン的にも余計な物は何もついていないので、iMacのシンプルなデザインにマッチする。対応する機種は、2012年以降に発売された21インチと27インチのモデルとなっている。

気になる値段だが、Indiegogoでは今なら59ドルで入手できるようだ(米国外への発送はプラス20ドル)。資金調達に成功すれば、今月から生産に入り、来月にも発送が始まる。

Indiegogoでのキャンペーンは11月6日までなので、iMacユーザーでUSBポートを頻繁に使用する人はチェックしてみてはどうだろうか。

Huback/Indiegogo

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Techable

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