友達との待ち合わせに便利な位置情報共有アプリ「Jink」、プライバシーにも配慮

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友達や恋人と待ち合わせをしているけれど、指定の場所でなかなか落ち合えない。そして、電話やテキストメッセージで「今どこ!?」とやり取りした経験はないだろうか。

そんなとき、このほど登場した位置情報共有アプリ「Jink」を活用すると便利かもしれない。このアプリの特徴は、電話やテキストでやり取りするくらい簡単に位置情報をリアルタイムに共有できるというもの。なので、場所を指定しなくても。お互いの現在地に基づいて落ち合うことが可能になる。

使うには、まずアプリをダウンロードしてユーザー自身の電話番号をID認証登録する。そして、これから落ち合おうという人の携帯電話番号を入力して位置情報の共有を申請し、相手が承諾すれば互いの居場所がマップに表示されるという仕組みだ。

マップでは相手と自身の動きを絶えず確認でき、どれくらい相手と離れているのか、どの道を行けば相手に合えるのかといったことがでわかる。必要に応じてメッセージでやり取りすると迷うことなく落ち合える。

また、相手がアプリユーザーでなくても、テキストメッセージで送られるURLから利用できるようになっている。同時に複数が利用することも可能なので、グループでの待ち合わせにも使える。

このアプリはプライバシーにも配慮していて、互いに落ち合えたら位置情報の共有は自動的に終了し、もし会えなかった場合でも12時間で共有は終了するようになっている。当然、ユーザーが任意に終了することも可能だ。

iOSとAndroidで利用できる。ダウンロードは無料なので、友達や恋人と待ち合わせすることが多い人は活用したら便利かもしれない。

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Techable

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