【ソルデジ】モバイルバッテリー最強決定戦! 大容量からコンパクトな製品まで
今数多くのモバイルバッテリーが発売しておりどれも大容量を謳っている。しかし素人目からしたらどのモバイルバッテリーを買えば良いのかわからないだろう。そんなわけで今回はモバイルバッテリーを発売している各社を比較してみることにした。
※全ての画像をご覧になれない方はこちらからご覧ください。
https://getnews.jp/archives/588205
本日発売の最薄・最軽量・大容量で13000mAhの『cheero Energy Plus 12000mAh』
本日の12時よりアマゾンで発売されるモバイルバッテリー『cheero Energy Plus 12000mAh』。こちらは同社が発売してきた大容量バッテリーの中で最薄かつ最軽量となっている。去年大ヒットしたダンボーバージョンとも比較してみたがその薄さは一目である。
本日発売キャンペーンということで初回は3000円を切る2980円で発売だ。もしかしたら初回ロットは瞬時になくなる可能性があるので、欲しい人は今のうちに買っておこう。
『cheero Energy Plus 12000mAh』に関する記事
https://getnews.jp/archives/586247
『cheero Power Plus DANBOARD version』に関する記事
https://getnews.jp/archives/468437
海外では老舗、日本では新顔のmophie
海外では2006年から事業展開しているmophie(モーフィー)。2007年にはiPhone用モバイルバッテリーを発売し、同年にアップルストア認定商品として選ばれた。モバイルバッテリーだけでなく、ケーブルやケースなど幅広く扱っており今では130か国で展開し、オフィスも北米、オランダ、中国に存在。そんなmophieが日本に本格的に進出するというので先日発表会が行われた。
その発表会では数々のIT系メディアが出席し興味津々であった。
今回mophieが目玉としている製品は『space pack』という製品。iPhoneケース型のモバイルバッテリー兼ストレージ。どういうことかと言うと、iPhoneの既存の内蔵ストレージとは別にこのケースにストレージ機能があり、アプリを使うことによりデータのやりとりが可能になるのだ。容量は16GBと32GBの2種類存在。こちらもアップルストア認定商品で、「store.apple.com」やアップルストア実店舗にて購入可能。バッテリー容量の方は1700mAhと大容量ではないが、iPhone1回分くらいの余裕はある。カラーは白と黒が選べる。
価格は1万6800円(16GB)と2万800円(32GB)の2種類である。少し値が張るが小容量の『iPhone 5/5S』を購入してしまった人はこういうストレージでの対応も可能である。
もちろんmophie社はモバイルバッテリーも発売しており、6000mAhという容量の『powerstation duo』も発売している。こちら99.95ドルとなっており、日本では9000円程で販売されている。
元Googleスタッフが設立した会社Anker
元Googleスタッフが設立した会社Ankerによるモバイルバッテリー『ANKER Astro M3』。こちらアマゾンで現在最も売れているベストセラー商品となっている。その原因としてはシンプルな見た目に値段が3000円前後、そして13000mAhという大容量。更にアマゾン限定モデルとしてハイパワー電源アダプターが付属。
『ANKER Astro M3』に関する記事
https://getnews.jp/archives/438373
大容量ばかりが人気ではない
人気があるのは大容量モバイルバッテリーばかりではない。ペンサイズの小容量のモバイルバッテリーやポケットにすっぽり収まるバッテリーなども需要がある。特にcheeroブランドがバリエーション豊富で『cheero Grip2』は5200mAhとそこそこの容量ながら1980円となかなかのコストパフォーマンス、『cheero Palette』は4400mAhで2900円、『cheero Stick』は2600mAhで1750円である。どれを選ぶかは皆さん次第である。
『cheero Grip2』に関する記事
https://getnews.jp/archives/458489
『cheero Palette』と『cheero Stick』に関する記事
https://getnews.jp/archives/320833
その他の良コスパバッテリーも
上記以外にもCITUSというメーカーによるモバイルバッテリーも最近注目を浴びている。CITUSは『NEO M1』が8000mAhで1700円ほどで販売されており、かなりコストパフォーマンスが良い。また『NEO X1』は10000mAhのモバイルバッテリーに更に4000mAhのモバイルバッテリーがついてくるという製品。2000円台で10000mAhと4000mAhのモバイルバッテリーがついてくるというこちらもかなりの良コストパフォーマンスである。
『NEO M1』に関する記事
https://getnews.jp/archives/576024
『『NEO X1』に関する記事
https://getnews.jp/archives/537220
今後更に小型、大容量化してくるモバイルバッテリー。本日12時に発売する『cheero Energy Plus 12000mAh』はかなり売れそうである。
最後におまけ
こういった大容量モバイルバッテリーを持っていると充電するのに時間が掛かる物である。USBポートも占有してしまい、どうにかほかのデバイスと一緒に充電できないものか。
そんな時に便利なのが、『Anker 40W 5ポート USB急速充電器 ACアダプタ』である。USBが5ポートつきAnkerのPowerIQという技術により接続された機器を自動的に検知、そして最適な電流を送るというもの。タブレットも2台同時に充電可能なパワフルな製品。以前の製品である、25Wよりも15Wアップし40Wとなった。
『Anker 40W 5ポート USB急速充電器 ACアダプタ』に関する記事
https://getnews.jp/archives/549402
※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。[リンク]
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