エイベックス松浦「ひろゆきは『のまたこ』とは言わなそう」→ひろゆき「みなさかなー」 過去の傷をえぐり返す!
エイベックス・グループ・ホールディングス株式会社 代表取締役社長松浦勝人氏が『Twitter』で面白い発言をしていたので紹介したい。その発言とは以下の様なもの。
(爆)RT @hiroyuki_ni: みなさかな~ http://bit.ly/bfsGpk
RT @masatomatsuura たしかに(笑) のまたことか言わなそうな人だった(爆) RT
@hiroyuki_ni この前のひろゆきは、気立てのいいほうです~。
このやりとりだけだと分かりづらいので部分ごとに説明していきたい。
最初の西村博之氏の発言「この前のひろゆきは、気立てのいいほうです~」はニコ生で松浦勝人氏と絡んだ際の発言だ。過去のタイムラインを見て貰えばわかるが、そのときのことを「別の生放送があるから、おいらは出られないので、別のひろゆきさんなのかも」と発言している。西村博之複数存在していた説を勝手に作り上げたわけだ。
そして気になる次の発言「たしかに(笑) のまたことか言わなそうな人だった(爆)」は知っている人は知っている、のまたこ事件のことだ。エイベックスにとっては黒歴史となっているこの事件を少し解説しよう。
『O-Zone(オゾン)』のヒット曲『恋のマイアヒ』が日本でヒットした際にFlash動画がPV内で使われ、その「のまネコ」が有限会社ZENによって商標登録されてしまった大炎上事件だ。公開質問状にてエイベックスとZENは、「今回の商品化にあたって新たなオリジナリティを加えてキャラクター化したもの」と発言している。その発言後にさらに炎上はヒートアップし、飛び火はエイベックスの人気アーティスト、浜崎あゆみにまで及んだ。浜崎あゆみのロゴがタコに見えることから勝手に創作キャラ『のまタコ』を作りウェブ上で公開。いわゆるやり返しというわけだ。もちろんそれだけではなく、エイベックスのロゴまでも標的とされ様々なサイト上で改変され使われた。
そんな「のまタコ」。エイベックス代表松浦氏は、今となっては『Twitter』上で「(笑)」を付けるくらいの笑い話となっているようだ。
そして最後の西村博之氏の発言を解説。追い打ちを掛けるかのように西村博之氏は「みなさかな~(正確には、みなさかなー)」と発言。これについては以下の様に解説されている。
エイベックス社長、松浦氏が『mixi』内に書き込んだ『mixi』退会宣言から。おそらくは何かのタイプミス。
原文は既に修正されているので、みなさかなーを見ることは出来ない。
松浦社長が本来何を書き込もうとしたのかは分からないが、以下の説が有力である。
(1)「かな入力」 。 「か」の隣は「ん」 。「な」の隣は「に」本当は「みなさ ん に 」と入力したかった
(2)「ぬxつうー」とはMIXIから右手が左にずれると「NUXU」になるので、つまり、松浦氏はカナ入力とローマ字入力を併用。 F10使用説。
この変な入力で「みなさかなー」になった。
↓
誤●「できればみなさかなーから 脱退 していただけると助かるのですが・・」
正●「できればMIXIから脱退していただけると助かるのですが・・」
(3) (2)の「mixi」だと不自然なので文脈から考えるに「mymixi」と入力したかった。
(4)「ー」は多分エンターをミスった跡。 「みなさんに」と打ったが、ホームポジションが左にずれた。
このため「みなさかな」となった。 ここで、最後の「に」をとって、「から」にかえようとした。
「ー」はデリートキーと間違えた。
「みなさかなー」は魚や釣りのAAと合わせて使われるが、意味は特にない。
(某ブログより引用)
以上が「みなさかなー」が生まれた経緯なのだが、こんな古い事をよくもまあ覚えていたなあという感じだ。それに対して松浦氏は「(爆)」で済ましている。こちらも今となっては笑い話なのだろうか。
知っている人は面白い今回の松浦氏と西村博之氏のやりとり。ドSとドMのやりとり、いわば漫才みたいな展開を今後も期待したい。裏で「もっといじってよー」とか言っているのかも……。
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