自由が丘ランチ:評判のフレトー専門店はマダム御用達? ーーYocco’s French Toast Cafe(味★3 オシャレ度★4)
ガジェット通信スタッフがおすすめするランチをレポート。本日紹介するのは自由が丘にある「Yocco’s French Toast Cafe(ヨッコズフレンチトーストカフェ)」さんです。
ランチレポ:Yocco’s French Toast Cafe
「ふわふわ・ぷるぷる」のフレンチトーストが各メディアに取り上げて話題となっている「Yocco’s French Toast」。吉祥寺やイオンモール幕張にもカフェがありますが、2014年3月にグランドオープンした自由が丘は本店という位置づけ。自由が丘駅南口を下車して大井町線沿いを九品仏方面に歩いて2分ほどのところにある「トレインチ自由が丘」の1Fにあります。
■ランチタイム:11:00~14:30
■アクセス:東急東横線・大井町線自由が丘駅南口より徒歩約2分
たべたもの「スモークサーモンとアボガドのフレンチトースト」
■たべたもの:スモークサーモンとアボガドのフレンチトースト
■値段:1400円(税別)
■内容:フレンチトーストのサラダプレート+ドリンク(ここではホットティーを注文)
■たべた日時:2014年4月25日金曜日11時30分入店
味
★★★☆☆:
「しっかり焼き目をつけて、甘い」というフレンチトーストのイメージを覆して、「ふわふわ・ぷるぷる」をウリにしているヨッコズ。実際口にしてみると、卵液にはほとんど甘みはなく、耳まで柔らかい舌ざわりが特徴的で、先入観をもって臨むと確かに意外に感じるかも。サーモンに添えられたオリジナルのタルタルソースも軽い仕上がりで、フレトーとよく合っています。ハープクリームもソフトさやアボガドのまったりさもあり、さらっと平らげることができました。フレトーとアボガドの柔らかい食感をサーモンの塩気が下支えしている印象が強い一皿で、1400円というお値段をどのように捉えるか次第という面もあるのではないでしょうか。
お店のオシャレ度
★★★★☆:
テーブルやイスの木材にもこだわっているという店内は適度に照明を落としていながら、ガラス窓より光がふんだんに入ってきます。
それ以上に特筆すべきなのは、12時前の段階で複数の女性グループが既にランチタイムを楽しんでいる姿が見られたこと。ベビーカーで子どもを連れてきているママが談笑していたり、有閑マダムたちの憩いの場になっている模様。テラス席はペットOKというのもポイントのようです。30代既婚女性向けのファッション誌に掲載されているライフスタイルについて「そんなのどこの日本だよ」と思っていたのですが、まさにココで展開されていました。
評価
ボリューム:腹八分目程度。がっつり食べたい際は物足りないかも…。
オーダーの早さ:約6~7分程度。
混雑具合:テーブル席が半分以上埋まっている程度。
その他:ボーダー柄のスタッフさんの制服がキュートです。
※データ・掲載情報は取材日時のもので、変更されている場合があります。
※記事内容は記者自身の感覚に基づくものです。
詳細情報
店名:Yocco’s French Toast Cafe 自由が丘本店
ランチメニュー:
フォアグラとポーチドエッグのフレンチトースト 1850円
いろいろ野菜のフレンチトースト 1500円
生ハムとモッツァレラチーズのフレンチトースト 1500円※全て税別
電話:03-5483-4600
場所:東京都世田谷区奥沢5-42-3 トレインチ自由が丘1F
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乙女男子。2004年よりブログ『Parsleyの「添え物は添え物らしく」』を運営し、社会・カルチャー・ネット情報など幅広いテーマを縦横無尽に執筆する傍ら、ライターとしても様々なメディアで活動中。好物はホットケーキと女性ファッション誌。
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