マクドナルドのハンバーガーはハンバーガーではなくサンドイッチ
マクドナルドはハンバーガーのファストフードレストランだが、ハンバーガー類のメニューをハンバーガーとは呼んでおらず、サンドイッチと呼ぶのが正しい。
ビッグマックも、テリヤキも、フィレオフィッシュも、ダブルチーズバーガーも、チキンタツタも、全てサンドイッチであり、ハンバーガーとは呼ばない。
実際にマクドナルドの公式サイトを見てみれば、すぐにそれを理解できる。ハンバーガーではなくサンドイッチと書かれているはずだ。株主優待券にもハンバーガーではなくサンドイッチと書かれている。
サンドイッチの一つとしてハンバーガーという料理は存在するが、マクドナルドにおいてハンバーガーという分類は存在しないのである。店頭で「おすすめのハンバーガーは?」と言っても通じるが、正しくは「おすすめのサンドイッチは?」なので覚えておこう。
ハンバーガーをサンドイッチと呼ぶのは違和感がある? サンドイッチの定義はパンに具を挟んだものであり、ビッグマックもチキンタツタもサンドイッチである。日本人の考えからすると、耳をカットした食パンに具を挟んだものがサンドイッチというイメージがあるが、ハンバーガーも同類なのだ。
つまりサブウェイの料理も、ホットドッグも、焼きそばパンも、コロッケパンも、とにかくパンに具を挟んでいればサンドイッチなのである。パンに寿司を挟んでもサンドイッチだぞ(そんなの食べたくないが)。
※画像:マクドナルドより引用
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