「結婚を遠ざける女」の話し方 3パターン
人と接する際に気をつけたいのが「話し方」。話し方一つで、相手のあなたに対する印象はガラリと変わってしまうものです。
もしかしたら、結婚などといった人生の重大事も、「話し方」によって左右されることがあるかもしれません。
ここでは『頭のいい女 悪い女の話し方』(八坂裕子/著、PHP研究所/刊)から抜粋して、恋愛を滞らせ、結婚を遠ざけてしまう話し方を紹介したいと思います。
■押しつけがましい
「わたしってさみしがり屋なんです」
「目下、恋人募集中です」
「例えば女優で言ったら、どういう女の子が好き?」
などといった先を急いでいるような話し方は、恋愛を遠ざけるもと。
気になる相手にアプローチするときは、一方通行的に自分自身を営業しようとするのではなく、ゆっくりと時間をかけてお互いのことを知り合えるようにするのがベストです。
■相手のことを茶化す
「あなたってホント優等生だよね」
「なにかおもしろい話して」
「あなたってマザコンだよね」
などと、馴れ馴れしくふざけて、相手のことを茶化すのはNG。
タイミング良く「あなたが好き」と言えず、照れ隠しでふざけてしまう気持ちは分からなくもないのですが、不作法な冗談は相手に「感じが悪い」と思われてしまうかもしれません。
■結婚をちらつかせる
「○○さんが結婚するんだって!」
「私の母は○歳で結婚したの。あなたのお母さんは?」
「ウェディングドレスのファッションショーの招待状が送られてきたのよ」
などと、結婚をちらつかせる話し方をするのも避けたほうがベター。
確かに、付き合いが長くなってくると、結婚が気になってくるものですが、相手はあなたの見え見えの意図に気付いて、かえって恋愛をプレッシャーに感じるようになってしまうかもしれません。
いかがでしたか?
ここまでは「結婚を遠ざける女」の話し方を取り上げてきましたが、では、一体どんな話し方が結婚を呼び込むのでしょうか。
本書では、「恋を育てる話し方」として次のようなものが挙げられています。
・“かわいくてやさしい女”を演じていない
・楽観的に考えている
・恋を意識しないで話している
以上を参考に、「もっと話したい」と思われるような話し方を身につけていきたいものですね。
(新刊JP編集部)
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