手軽にイスが作れる! 無印良品『じぶんでつくる紙管こどもイス』
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無印良品は、再生紙でできた紙管を使ってかんたんに作れる『じぶんでつくる紙管こどもイス』を4月22日より発売します。発売にさきがけ、4月9日より『無印良品ネットストア』で先行予約をスタートすると同時に限定店舗で『こどもイス展』を、5月上旬には全国の『無印良品』(約70店舗)でワークショップを開催する予定です。
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『じぶんでつくる紙管こどもイス』は、再生紙を使った“角紙管”を材料にしたこどもイス。安全性に配慮してコーティング加工を一切行っておらず、パッケージを裏返してイスを作成するためゴミもほとんど出ません。組み立て所要時間は、30~40分で、座面カバーの色は白と生成りのいずれかを選べます。
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親子で力をあわせて組み立てることで、子どもたちは発見、協力、創造、ものを大切にする心、そして思い出などたくさんの経験ができます。完成したイスは、マジックや絵の具で絵を描いたり、色を塗ったりすれば、世界でただひとつのオリジナルイスに。親子で一緒にものづくりをすることで、自分の手で何かを作りだす楽しさを分かち合えます。
子ども用のイスとしてだけでなく、鉢植えの植物を置くなどちょっとしたディスプレイ台に使うなど、インテリアの一部に取り入れて楽しむこともできそう。大人の休日の、ちょっとしたものづくり遊びにもいいかもしれません。完成時のサイズは、『じぶんでつくる紙管こどもイス・大』がW29×H37.5×D28.7cm、『じぶんでつくる紙管こどもイス・小』はW24.3×H30×D24.2cm、販売価格はそれぞれ1900円、1700円(いずれも税込み)です。
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京都在住の編集・ライター。ガジェット通信では、GoogleとSNS、新製品などを担当していましたが、今は「書店・ブックカフェが選ぶ一冊」京都編を取材執筆中。
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