あなたが「既読スルー」される4つの理由
LINEやFace book、Twitterなどでいろんな人と気軽につながれる今の時代。そんなSNSでのやりとりにおいて、深刻な問題となっているのが「既読スルー」問題です。
「既読スルー」とは、SNSで自分が送ったメッセージを相手が読んでいることが確認できたにも関わらず、相手からの返信がこない状態のこと。
「既読スルー」されると、「どうして返信をくれないんだろう?」と不安になりますよね。
ここでは20代〜30代女性向けに上手なメールのやりとり方法や、失敗談などが書かれている『ブスなメールはおやめなさい!』(ゴマブッ子/著、宝島社/刊)から抜粋して、「既読スルー」の原因をリストアップしてみたいと思います。
■前のめり過ぎだから
メッセージのやり取りの中で前のめりになっていませんか?
前のめりになってしまうと、相手は引いてしまうもの。たとえ以前に会う約束を交わしていたとしても、軽いノリでした約束はほとんどが流れてしまうものであるということを心に留めておくべきです。
「会おう!会おう!」と無理に相手を急かすのではなく、まずは軽いメッセージで相手の様子を見、少しずつ距離を縮めていきましょう。
■「私アピール」をし過ぎてしまったから
一度はメッセージのやり取りで盛り上がったのに、メッセージを「既読スルー」されてしまった…。もしかしたらそれは、「私アピール」をしすぎたからかもしれません。
SNSのやりとりだけで過度に盛り上がってしまうのは考えもの。メッセージだけで相手のことがわかってしまうと、「あ、こういう子なんだ。別に会わなくていいや、もうメッセージのやり取りをしなくてもいいや」となってしまう可能性大です。
■脈ナシだから
「携帯の調子が悪い」「忙しい」といった言い訳や、「機会があればぜひ」いった言葉は、はっきり言って脈ナシのサイン。
脈ナシだと気づいたら、しつこく追いかけず、諦めるのが吉です。
どうしても返信がほしいのなら、自分からどんどんメッセージを送るのではなく、3行程度の当たり障りのないメッセージのやり取りを細々と続けて、相手のほうから「会ってもいいかな」と思われるようになるまで時間をかけるしか方法はなさそうです。
■相手の目的がセックスだから
「既読スルー」の原因は、もしかしたら相手の目的がセックスをすることだからかもしれません。
セックスがしたいだけの相手にとって、セックスをさせてくれない人間はやりとりするだけ時間のムダ。メッセージのやり取りの結果、あなたが性に「かたい」人間だと判断したので、相手はあなたを「既読スルー」するのかもしれません。
SNSの普及によって、多くの人と気軽につながれるようになった今の時代。
でも、こんな時代だからこそ、真のコミュニケーション能力が問われるといっていいかもしれません。「既読スルー」に傷つかず、対面でのコミュニケーション能力を磨いていきたいものですね。
(新刊JP編集部)
●(新刊JP)記事関連リンク
・なぜイケメン・美女ばかりがモテるのか?
・モテない男のデートを尾行してみた
・モテない男性とモテない女性はどっちが悲惨?
ウェブサイト: http://www.sinkan.jp/
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。