いよいよ『さくらや』閉店! ゲーム売り場の様子「PS3ソフト投げ売り状態」
2月28日に全店が閉店する家電量販店『さくらや』。家電だけでなくケータイやDVDなどの商品も扱っており、主力商品としてゲームソフトも販売されていた。『ビックカメラ』や『ヨドバシカメラ』などのライバル店として存在していた『さくらや』だが、もう『さくらや』で買い物ができなくなると思うと寂しい気持ちになる。
今回は『さくらや』に出向き、閉店前のゲームソフト売り場の様子をレポートしたいと思う。ゲームソフトの大半が激安価格で販売されており、Wiiソフトがすべて1980円、PS3ソフトがすべて1980円、ニンテンドーDSソフトが1580円などの投げ売り状態となっていた。
ゲームソフト売り場で気になったのは、発売日が2月25日のものも1580円や1980円で販売されているのかどうか? という部分だ。ゲームソフトは毎週木曜日に発売されるため、2月25日の木曜日に新作ゲームが発売されたばかりなのだ。実際に調べてみたところ、新作ゲームは定価から数割引きで販売されていたものの、値引き価格からさらに20パーセント引かれた価格で販売されていた。
例えば『ワイズマンズワールド』は定価が4980円なのだが、4960円の20円引きで販売されており、そこから20パーセントをさらに割り引いた3968円で販売されていた。
新作以外のゲームは先ほどお伝えしたように1580円や1980円で販売されており、ニンテンドーDSソフトの『ゼルダの伝説 ~大地の汽笛~』も1580円で販売されていた。もちろん新品価格である。
ゲームの周辺機器も半額や左例化の価格で販売されており、Wiiの周辺機器やPSPの周辺機器も、ほぼすべて半額で販売されていた。特に驚いたのは、電池も半額で販売されているところ。ゲーム以外にも使える電池が半額というのは、かなりお得である。
WiiやPS2、Xbox360、PSPのゲームソフトは売れ残っていたものの、PS3のゲームソフトは完売状態となっていた。ゲームソフト以外にも美少女アニメDVDが半額で販売されており、手にとっているお客さんが多数いた。『さくらや』のゲームソフト売り場はいつも盛況だったが、閉店とあっていつもより多くのお客さんが訪れていた。
『さくらや』よ、今までありがとう。
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