『パワーグローブ』は時代を先取り過ぎたのかもしれない そんな動画
『ファミリーコンピュータ(以下、ファミコン)』の周辺機器『パワーグローブ』をご存じだろうか。その名の通りグローブ型のコントローラーで腕にはめて使う周辺機器だ。L字型のセンサをテレビに乗せてグローブを動かして遊ぶというものだ。値段が1万9800円と少々高価だったがマニアなファンの間では話題になった。そんな『パワーグローブ』で『ファミコン』のソフトを遊んでみた動画が『YouTube』にて公開されている。
遊んだゲームは『マリオブラザーズ』『ポパイ』『F1レース』『スターフォース』だ。グローブを駆使して見事に遊ぶ様は時代を先取りしすぎた感じもする。腕を動かすだけでなく拳を握るという動作にも反応してキャラが動くので結構腕が疲れるらしい。とはいえ、『Wii』リモコンにも負けない操作感なのに、なぜ流行らなかったのだろうか。それは対応するソフトの種類と『パワーグローブ』そのものの値段だ。
当時はお間抜け周辺機器として扱われていたが、今こうして見てみると結構最先端を行っていたのだなあと感心するものがある。『パワーグローブ』のCMにロボコップが出ていたのは懐かしい思い出。今購入しようとすると激安で入手することができる。
ファミコン「パックス・パワーグローブ」(YouTube)
■最近の注目記事
ニコニコ大会議ツアーin東京2日目に行ってきた! 来場者は3000人!
ニコニコ大会議全国ツアーin東京 長かった生うたオーディションついにファイナル(後編)
ニコニコ大会議全国ツアーin東京 1日目が終わったぞ!(前編)
「美人すぎる○○」をまとめてみたよ 美人税は厳しい!?
マイケル・ジャクソンが日本のマクドナルドに来店!?
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。