懐かしの『ファミリーベーシック』でWindowsが起動した!
またまた『ニコニコ動画』の技術部が活躍した動画を紹介。今回は懐かしの『ファミリーベーシック』にWindowsを入れてしまったという動画だ。『ファミリーベーシック』を改造しCPUに『C7(VIA)』、『DDR2メモリ』、16ギガバイトの『SSD(サムスン)』などを用意。
『ファミリーベーシック』そのものに『Windows』を入れてしまったのではなく、中身をごっそり改造してしまったのだ。改造の作業工程も早送りで観ることが出来るが、何をしているのかさっぱりわからない。導入されたOSのバージョンは『Windows 2000』でどうにか起動はするみたいだが、実用性はいかがなものなのだろうか。
『ファミリーベーシック』のキーボードはファンクションキーが8つしかなく、またカナ配列も50音順となっている。そのほかのキーも少々足りないはずだが、起動は無事することができキーボードからのタイピングも問題が無いようだ。
テレビに出力するキーボード一体型パソコンといえば懐かしの8ビットパソコン『MSX』が存在するが、形状はそれに似ている。ハドソン、シャープと共同開発された『ファミリーベーシック』は1984年に初号機が発売されBASIC言語を基礎としたプログラムが行えるハードウェア。その後Version1.0から3.0まで4つのバージョンが存在した。BASIC雑誌でも取り上げられたりと一部のマニアの間で人気があったハードだ。
今回はそんな『ファミリーベーシック』を改造して『Windows』を入れてしまったという動画だ。現在の2月14日に公開されたばかりの動画で再生数も800再生ちょっととまだまだ伸びが足りないが、これから人気が出そうな“技術部”の動画である。
ファミベーにウインドウズを入れてみた~メイキング編~(ニコニコ動画)
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